2024/06/10GDOEYE 自分の性格は「めちゃくちゃ気持ち悪いと思います」 岩田寛は、だから強い “ダフる”ミスショットでボギーを喫した。普段なら、ここで気力がポキッと折れそうな場面。スコアチェックを終えて「練習行く」と言った岩田寛に、新岡隆三郎キャディは驚いた。今週の岩田寛は、ちょっと違うぞ
2024/04/07国内女子 小祝さくらに憧れて向かったのは福岡 阿部未悠の覚悟と感謝 の小祝のように――。アクセルを踏み込もうとした直後、11番でショットとアプローチのミスが重なって“ナイスボギー”でしのぐのが精いっぱい。「もう一度、エンジンをかけ直そう」と心を乱さず、14番からの4
2024/05/11GDOEYE 「落ちていくのは、早いですね」 5年未勝利の時松隆光、復活の兆しは を変えたわけでもない。「多少飛ばしたい、とかはあったと思うけど…。(持ち球の)フェードが強くなれば、ちょっと捕まえるドローを打つ感じだと良いフェードが出ていた」とショットが右に左に行き始めたきっかけは…
2017/06/03日本ツアー選手権森ビル杯 ダスティン・ジョンソンを破った男!? 中島徹の挑戦録 。 首位と3打差、日本勢最上位で決勝ラウンドを迎えた中島は6番(パー5)で最初のバーディを奪取。2打目で1Wを選択する策をとり、グリーン手前のバンカーまで運ぶショットを見せた。後半14番で「風の読み違い」と…
2017/11/16国内男子 70歳の尾崎将司 上がり3ホールで2バーディの意地 ティショットをフェアウェイに放った後、宮里優作は左に引っ張り松林へ、尾崎は右へと吹かすテンプラ気味のミスショット。足元に落ちたティを見失うと、松山が拾ってくれた。 「アイアンもシャフトを変えたんだよ
2016/06/04日本ツアー選手権森ビル杯 ツアープロもやる「マン振り」の練習 小田龍一の場合 残したい。シーズン序盤戦は得意ではなく、目先のつまずきを恐れて気持ちがどんどん萎縮していく。ひとつのミスが大トラブルにつながりかねない宍戸ヒルズカントリークラブなら、なおさらだ。「クラブが全然振れない…
2016/10/02日本女子オープン 「全米女子で優勝したい」畑岡奈紗の前に広がる世界 、一時は首位に躍り出た。 会場には快挙への期待感が否応なく充満した。畑岡の1打ごとに歓声が飛び交った。「ナイスショット!」「勝て!」「頑張れ!」の大声援。高まる注目は、重圧となって17歳を飲み込みかけた…
2017/04/02国内女子 イ・ミニョン 「手の震え」も「緊張」もあくびで飲み込んで参戦5戦目V 。3打目はパターで転がして寄せにいったが、芝に食われてグリーンまで届かない。「判断ミスでした」とイ。だが、グリーンエッジからの4打目に再びパターを握ると、今度は約7ydを一発で沈めてパーとした。同ホール…
2016/05/27国内女子 パター迷走に終止符?成田美寿々は“イメージ一変” を沈めて序盤のミスを一掃。さらに9番(パー5)では残り110ydの第3打を2.5mに寄せて、スコアを赤字に転換させた。 後半は11番で7m強、14番で3mをねじ込むなど、さらに3つのバーディを奪取。3…
2016/11/21国内女子 イ・ボミが最終戦を前に達成した“もう一つの”目標とは? が説明する。「今年はアプローチの練習に時間を割いた。難しいショットじゃなくて、簡単なことをミスなくやるという練習でした」。この練習の成果は数値に大きく表れた。昨年「66.52%」で6位だったリカバリー
2016/09/18国内女子 底抜けの明るさと強い向上心 テレサ・ルーの2つの強み 美貞(韓国)とのプレーオフを1ホール目で制した。中盤のミスで遠のいたタイトルを、意地の粘りで手繰り寄せた。6カ月ぶりの美酒に「やっとですよ」と浸った。 この日“2度目”の18番ホール。勝負を決める4m…
2014/05/03国内女子 注目の勝みなみ 記録的優勝後の初戦は予選落ち 、通算5オーバーの59位タイで予選落ちとなった。 初日の70位発進で“裏街道”の10番から出た勝は、初日よりも安定感のあるショットで14番までパーを続けた。15番パー3でピン奥3メートルにつけてバーディ…
2014/09/06アマ・その他 最終日に3オーバー 日本はプレッシャーに沈む たら123ヤードって出た。そんなにあるかなと思って抑え気味に打ったけど…」。すぐに測りなおすと99ヤードと表示された。だが、大事な最終日のスタートホールでのミスは、勝を動揺させるに十分だった。 続く2…
2014/09/14ネスレ日本マッチプレー 穏やかに…38ホールの激闘を戦い抜いた松村道央 」。 その後は、ショットの切れ味鋭い藤本と一進一退の攻防が続いた。1ダウンで迎えた15番(パー5)で、バンカーからの3打目をグリーンオーバーさせた藤本に対し、2オンした松村がOKバーディで勝負はオールスクエア…
2014/07/12国内男子 17歳・小木曽喬 中嶋常幸越えの日本人史上最年少V/日本アマ決勝 たのは、やはり終盤。小木曽は、比嘉のティショットが池に入った15番(パー3)で1ダウンからオールスクエアに持ち込むと、16番で2メートルのパーパットをしぶとく沈めてガッツポーズ。ショートゲームのミスが…
2014/08/24国内女子 初の完全優勝はお預けに 森田理香子「自分に問題がある」 脇からのアプローチをミスしてボギーとし、13番(パー5)もティショットを左に曲げて痛恨のボギー。上田との差は2打に開き、15番(パー5)でバーディを奪い返したものの、首位には1打届かなかった…
2014/04/05国内女子 体調不良の吉田弓美子「なんか楽しくなってきちゃって」首位 。それでもスコアとは別次元のところでテンションは上がっていく。160ヤードを残した12番ホールの第2打。本来は180~190ヤード計算の3番ユーティリテを握って会心のショットを放っても、アゲンストの風に…
2014/04/06国内女子 ゲン担ぎを捨てた勇気 今季初Vのアン・ソンジュが3年ぶり女王へ意欲 メートルのバーディパットを外した。「今日は私にはチャンスがないのかなと思った」というが、同じミスを繰り返さないのが2度の元賞金女王たる所以。 吉田が2メートルを外した直後の、パーパットは前のホールと同じ…
2013/06/20日本ゴルフツアー選手権 Shishido Hills 石川遼、最下位発進 2日目はパター変更か ミス。体が開いてしまった」と、またしても右に曲げてOBとし、2つ目のダブルボギーを叩いた。最下位での発進は出場人数が制限される最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」の2009年、10年大会以来となった…
2014/04/27国内男子 藤田寛之が16勝目 マスターズへ2度目のリスタート のティショットをいずれも1メートル以内につけ、連続バーディでトップタイに再浮上。第1打でフェアウェイを逃した17番(パー5)、18番は安全策をとってパーを並べ、プレーオフでもミスの続いたパクを横目に…