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イ・ミニョン 「手の震え」も「緊張」もあくびで飲み込んで参戦5戦目V

◇国内女子◇ヤマハレディースオープン葛城 最終日(2日)◇葛城ゴルフ倶楽部山名コース(静岡県)◇ 6568yd(パー72)

国内参戦5戦目で、イ・ミニョン(韓国)がツアー初優勝を成し遂げた。最終日は3バーディ、1ボギーの「70」。渡邉彩香申ジエ(韓国)の2人を向こうに回し、堂々とトップの座を守り抜いた。

凛々としたプレー態度と、目深に被った帽子の下からちらりと見せる愛嬌のある笑顔。最終18番で自身のパットを待つ間、あくびをするイの表情をカメラが抜いた。それでも、1m弱のウィニングパットは「手が震えていました」と、おどけながら震える手を再現した。

スタート前からずっと緊張していたという。だが、クラブハウスでの朝ご飯が喉を通らなかったということはない。「ここのレストランの食事はおいしい。素晴らしいです」とニッコリ。「ずっとドキドキしていたけど、みんなに見えないようにしていました」という。活発に働く脳が、生理的に酸素を取り込もうとして出るあくびも、その演出にひと役買ったのかもしれない。

1打差首位で迎えた12番。2打目をバーディチャンスに付けた渡邉に対し、イはグリーン右にこぼしてしまう。3打目はパターで転がして寄せにいったが、芝に食われてグリーンまで届かない。「判断ミスでした」とイ。だが、グリーンエッジからの4打目に再びパターを握ると、今度は約7ydを一発で沈めてパーとした。同ホールをバーディとした渡邉に並ばれたが逆転は許さない。今季全戦で帯同する溝口裕作キャディも「あれは大きかった」と振り返った。

続く13番は残り125ydを8Iのコントロールショットで50cmに付けて、再び1打リードした。15番で渡邉に追い付かれたが、16番のダボでまた2打の貯金ができた。18番は先に渡邉がバーディを奪って1打差となり、外せばプレーオフとなる1mのウィニングパットが残された。イは「練習のつもりで打ちました」と、震える手でこのパットを沈めた。

1カ月前の開幕戦に比べても、「すごい勢いで日本語を覚えている」と溝口キャディはその成長ぶりに舌を巻く。まだわずかに5戦。「“ミニョンちゃん”と呼んで欲しい」という新星の名を刻んでいくのは、これからだ。(静岡県袋井市/今岡涼太)

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