2023/06/15アマ・その他

「近所のお姉ちゃん」に導かれ… 菅楓華は“世界クラス”の2人と渡り合う

貸してくれて、「小学校に入るときにはカバンをくれたりした」お姉ちゃんとはその後、自然と連絡を取らなくなった。「ゴルフはやめられていて、もうどこにいるかもわからなくて…」。近い将来、もっと広まるであろうその名前。再会のチャンスも、なんだかありそう。(秋田市/桂川洋一
2023/08/02国内男子

「大、想定外!」の岩崎亜久竜 欧州ツアーは苦難の道?

(オメガ ヨーロピアンマスターズ)に飛ぶつもり。日本でなら“稼げる”確率が高そうなことは分かっていても、大陸に足が向く。「ヨーロッパは『行きたい』と思った時に行けないですから。やってみたいです」。選んだ道に後悔はない。(横浜市保土ケ谷区/桂川洋一
2023/11/11国内男子

ホンマは“にわか”阪神ファン 吉田泰基がスーパーイーグルで賞金王に挑戦状

た。たぶん、自分に期待しすぎていたので。今週はまったく期待していません。パットがなんとか入ってくれたら…、今平さんに追いつけ、追い越せをできるかなと思います」。歴代優勝者にビッグネームが並ぶ伝統の大会で、無欲でサプライズを起こす。(静岡県御殿場市/桂川洋一
2024/08/15米国男子

「すごい価値」の滑り込みから1年 松山英樹が好相性?コースで最終調整

終わってゆっくりした部分もあって、あまり状態は良くない。でも、試合が始まれば関係ないですし、まずは初日のティに立てるように。うまくいけば上位争い、優勝争いもできる」。さらに膨らんだ自信と、コースとの相性の良さにかけたい。(テネシー州メンフィス/桂川洋一
2024/08/17米国男子

首位浮上の松山英樹 パッティング部門1位総なめも「“入っちゃった”が多い」

むしばむ熱波をも、松山は「暑くてしんどいですけど、そのおかげで腰が持っているような感じ」と捉えている。心配続きの腰痛がわずかでも和らぐ好材料。2月「ジェネシス招待」以来のシーズン2勝目、節目のツアー通算10勝目へ、悪天候予報のムービングデーもポジティブに戦い抜く。(テネシー州メンフィス/桂川洋一
2024/07/05日本プロ

“最速”の日本プロ制覇なるか 杉浦悠太のアマ卒業後の変化は

はデータの残る1985年以降で4人(2021年/キム・ソンヒョン、15年/アダム・ブランド、09年/池田勇太、01年/ディーン・ウィルソン)しかいない。プロ転向から12試合目での本大会優勝となれば、16試合目だった池田の記録を更新して最速になる。(岐阜県可児市/桂川洋一
2024/07/06日本プロ

フェアウェイ幅20ydでも“100%” 稲森佑貴は「64」で成長の証

の駅に停めて、泊まっていた」。それから10年、ことし2月には第1子が誕生しパパになった。「結構(なんご=赤ちゃん言葉 を)話すようになりました。かわいい以外に言葉が見つからない」。伸び盛りの20代前半の選手たちに負けてはいられない。(岐阜県可児市/桂川洋一
2024/07/07日本プロ

「十箇条」は声に出して 杉浦悠太の変わらぬ謙虚さ

』…とかですね。悠太は小さい子たちと一緒に身体を動かし始めたと思ったら、それも一緒に声に出して読み始めて…。おいおい、と(笑)」。アマチュアを卒業し、賞金を稼ぎ始めても、根の謙虚さは変わっていない。(岐阜県可児市/桂川洋一
2024/07/06日本プロ

初ボギーを悔しがる蝉川泰果 「ガチで獲りに行く」3つ目の日本タイトル

序盤戦を送り、狙いを定めてきた国内メジャー第2戦。「落ち着かせようとするんじゃなくて、やっぱり本当に『ガチで獲りに行く』という気持ちでこの3日間やってきた。4日目も同じ気持ちで頑張りたい」。72ホール目まで闘志をむき出しにする。(岐阜県可児市/桂川洋一