2021/07/03GDOEYE ドライバーはメルカリ、スプーンは中古ショップで/ある27歳のツアープロの世界 をたたいて思った。「僕に失うものはない」。残り198ydの5Iでの第2打はピンそば60㎝につくスーパーショットになった。「あれで落ち着けました」。起死回生のイーグルに大歓声が降り注いだ。 ツアーの世界
2022/09/29日本女子オープン 馬場咲希 初の国内メジャー初日は「緊張」で足を震わせ… %をマーク。練習の成果を出した。後半10番から3ホール連続でチャンスにつけながら、決めきれなかったことで流れが変わった。UTを握った14番で右ラフに曲げて3オン2パット、7Iで軽く振って右に出たパー3の
2021/05/22国内男子 “逆輸入”大西魁斗 日本人初のプロデビュー戦Vへ4打差追って最終日 大学を卒業した22歳が、3つ伸ばして迎えた9番で残り230ydを4Iで8mに寄せてイーグルを奪取するなど躍動した。「全体的に1Wが真っすぐ行って、100yd以内が多く、寄ってくれた」と満足気だ。 千葉
2021/04/17国内女子 高校生アマ・竹田麗央がコースレコードで2打差4位 同組穴井は「完成度がすごい」 思わないです」と言い切った。 「曲がったらしょうがない」と、狭いホールも1Wをアマチュアらしく振り抜いていく。この日の最終18番(503yd/パー5)、2打目は「6Iで薄く当たった」と手前バンカーに入れ
2021/11/14国内女子 「驚く」ツアー10勝 稲見萌寧が語る藍さんとの思い出 拠点のある)地元の千葉県で勝てたのはうれしい」と喜びをかみ締めた。 1打差のトップで出ると前半アウトで2つ伸ばし、13番パー5では145ydから5Iで13mを沈めてバーディ。この日のパット数は27で、2
2022/11/12国内男子 松山英樹以来の快挙なるか 蝉川泰果はデビュー戦の反省生かし2戦目Vへ バーディで後続との差を広げた。「グリーンが速かった先週の反省を生かした結果が、今週に繋がっている」と自信は深まるばかり。 終盤17番(パー3)では、砲台グリーン左のフェアウェイから3Iで転がしてピンそば
2021/11/21国内男子 15kg減量でカラダすっきり チャン・キム賞金王へ残り2戦 。 「特別なプレーをしないと勝てない」。17番(パー3)、7Iでの第1打をピンそば2mにピタリ。「2%曲がる」いうラインの読みは出口慎一郎キャディともばっちり合った。「今週で最高のドライバーショット
2021/11/21国内女子 「もう、全集中」 渋野日向子は両親の前でバーディ締め ボギー。17番(パー5)も2オンに成功しながら3パットでチャンスを逃し、18番に全てをぶつけた。 残り141ydから7Iで手前2.5mに絡め、「恥ずかしいところをいっぱい見せてしまったけど(応援の人たち
2021/10/02国内男子 QT1212位からの下剋上なるか 19歳・久常涼が石川遼に次ぐ年少Vチャンス 振りちぎった。 左の林に打ち込んだ後半14番では6Iで残り15ydほどの地点まで出せたことにより、難なくパーセーブ。続く15番(パー5)は2オンに成功して4つ目のバーディを奪うと、最終18番も7mに
2021/09/30国内男子 ドラコン147ydのリベンジの前に 和製大砲・幡地隆寛が無欲の自己ベスト「64」 名物ホールの後半16番(パー3)では8Iでピンそば30㎝に絡め、続く17番は奥からチップインで連続バーディ。後半5バーディとたたみかけ、気付いたらスコアが伸びていた。 今季平均飛距離312.9ydは
2021/10/31国内女子 「ズタボロにされた試合で…」 渋野日向子はドラマのような勝ちっぷり 、145ydを6Iで抑えて打つなどほかのクラブにも広げた。隣で見守っていた佐々木裕史キャディは、その精度の高さに驚いた。「どのクラブでもキャリーが毎回2ydとか、せいぜい4ydしか変わらない。レベルが違う
2017/11/16国内男子 「1Wは良い形に」松山英樹は想定外?の首位と2打差 ydは4Iでピンをかすめて上7mのカラーへ。これを1パットで沈めると、左手に持ったパターを、貫禄を見せつけるように高々と持ち上げた。 「悪いところもあれば、良いところもある。18番のティショットとかは
2017/12/03日本シリーズJTカップ 「憧れていた」賞金王 宮里優作“選手会長”は史上初の戴冠 ホールがターニングポイントになった」と波に乗った。 5番で3連続目となるバーディを奪うと、続く6番(パー5)は、4Iの2打目をピン下1mにぴたりとつけてイーグルとした。「ちょっと右に出たけど、傾斜で
2017/06/02日本ツアー選手権森ビル杯 ウッズ逮捕は「ショック」だが…大堀裕次郎が暫定5位で週末へ を9Iで打った3打目でピンの根元を捉え、パーをセーブした。 「ボギーでもいいと開き直ったホールを、パーで上がれたのが大きかった」。ピンチを振り返った言葉よりも、涼しげで冷静な表情が印象に残る
2017/04/29国内男子 宮里優作は和合で15年ぶり最終日最終組 当時敗れたのは“あの男” ごとに解消されたことは数字が証明している。この3日間の平均パット「1.5263」は全選手でベスト。ショットでは今季から投入した2Iが安定感を発揮し、コンパクトなコースを着々と攻略している。 「もう15
2017/10/13日本オープン 池田勇太が首位浮上 石川遼は予選落ち 」。ショットは復調傾向にあるが、依然「満足いくものは少ない」という。それでも、後半3番では右サイドのフェアウェイバンカーから8Iでピンそば1mにつけてバーディとするなど、スーパープレーもしっかりと見せた
2017/04/22国内男子 「自分が思うより…うまいかも」岩田寛36歳、ついに覚醒か? すごくない?」と言ったのは岩田寛。2番(パー4、517yd)の第2打。残り187ydから5Iを振り抜くと、力強く飛び出した球は、わずかに右にフェードしながら糸を引くようにピンに向かって飛んでいった
2017/05/11アジアン アジアンツアーのトップが親日派である理由 「慎んで言うならば(If I say so respectfully)」と言葉を足した。きっと、これが彼の持つ日本的感覚なのだろう。 アジアンツアーのCEOとして掲げるゴールは明確だ。「究極の目標は
2019/08/17国内女子 熱狂のV争い 渋野日向子が紡ぐ新たなストーリー バウンスバック率1位(26.8456%)は「獲りたいところで落とした。カッチーンって(笑)。そこであと2つ獲らないと、と思った」。最終18番は129ydを9Iで4mにつける2連続バーディ締めで、真骨頂を見せ
2019/09/13日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 「気が抜けてしまったのかな」 渋野日向子は34ラウンドぶりオーバーパー 背中を押さえてもらい調整に励んだが、「最近にないひどさだった。今日で全部吐き出した感じ。ショットもパットも散々でしたね」と振り返った。ラフを渡り歩き16番をボギー。17番(パー3)では第1打を7Iで