2015/02/23米国男子

「終わってます」の初日から…松山英樹、1打差4位フィニッシュ

フェデックスカップランキング、世界ランキング上昇にもつながる。 次週から舞台は東海岸に移る。ロリー・マキロイ(北アイルランド)ら欧州勢も本格的に加わり、戦いはいっそう熱を帯びる。フロリダに集結する強豪たち。松山も無論そのひとりだ。(カリフォルニア州パシフィックパリセーズ/桂川洋一
2015/10/08米国男子

松山英樹はグリーンに悩まされ黒星発進 2日目はお休み

フォアボールで行われる2日目の出場選手に選ばれず、あすは調整と応援に回るとみられる。「あさっての同じフォーマット(フォーサム)の時にしっかり自分でいい形にできるようにしたい」。挽回の機会はまだ週末に残されている。(韓国・仁川/桂川洋一
2015/04/02米国男子

マスターズ切符残り1枚 石川遼はパター変更で狙う

だという感じがある。ベイヒル(2週前のアーノルド・パーマーインビテーショナル)の頃くらいから、少しずつそう感じられるようになってきた。それを4日間続けないと」。マスターズ切符獲得がそのまま、悲願の米ツアー初勝利を意味する石川。大一番を反攻のきっかけにする。(テキサス州ヒューストン/桂川洋一
2015/04/03米国男子

石川遼 ドライバーショットに不満の1アンダー発進

苦々しく分析した。 胸をなで下ろしたのは「アイアンにまで悪い影響が出なかった」こと。まずは予選通過すら霞むような大幅な出遅れは回避した。「ティショットがいいところに打てれば、アイアンでもっと近くに寄せられる」。爆発の可能性を信じて、足早に練習場へと向かった。(テキサス州ヒューストン/桂川洋一
2015/07/16全英オープン

松山英樹は珍しく自信の言葉 “2度目”の聖地「あこがれは…ない」

、迷っていた部分が徐々に良くなっている中で、今が一番フィーリングがいいかなと思う」。あくまでショットに関してだが、珍しく言葉に自信がこもった。 その大きな手と、クラレットジャグとの距離。日々、縮まっていると言っていいはずだ。(スコットランド・セントアンドリュース/桂川洋一
2015/07/19全英オープン

富村真治、高山忠洋は3打及ばず予選落ち

強風にあおられない力強さを目の当たりにした。「世界で戦うことのできるハートの強さもつけないといけない」と高山。帰国後に再開する日本ツアーでの戦いの力にしたい。(スコットランド・セントアンドリュース/桂川洋一
2015/07/16全英オープン

快挙狙うスピース 松山の実力を「何度もメジャーを獲る」と評価

アドバンテージになる。あのプレッシャーの大きさは一度経験したケースとは違うんだ」。世界ランク1位浮上もかかる一戦。謙虚さと自信の絶妙なマッチングを武器に、聖地の主役としてティオフする。(スコットランド・セントアンドリュース/桂川洋一
2015/07/17全英オープン

8位発進 スピースはメジャー3連勝へ上々の滑り出し

スピース。2人の間にわだかまりはない。 2日目は大雨、強風の予報。「あしたが本当のスコットランドの一日になる。目の前のチャレンジを楽しみたい」。62年ぶりの快挙へまずは第一関門を突破した。(スコットランド・セントアンドリュース/桂川洋一
2015/06/09全米オープン

石川遼3年ぶりの全米オープンへ「そんなに出ていなかったか…」

、それくらいしか情報がない。(情報を)入れても意味がないと思っていたから」と苦笑い。「手応えのあるショットの頻度を増やしていければ、メジャーでもできるんじゃないかと思う」。喜びはほどほどに、急ピッチで準備を進めていく。(オハイオ州コロンバス/桂川洋一
2015/06/08米国男子

連覇ならず…5位の松山英樹「自分を信頼できなかった」

ものを持っていないとダメ。練習しないと」。ツアー全体で2位となる今季8度目のトップ10にも、ため息をつくのが松山らしさだ。 1週間のオフを挟み、次戦は18日(木)開幕の「全米オープン」。鬱積する悔しさを晴らすのに、これ以上ふさわしい舞台はない。(オハイオ州ダブリン/桂川洋一
2015/01/24米国男子

伸ばしきれない石川遼「判断ミスは減ってきた」

。「フェアウェイが広くて、グリーンがトリッキー。グリーン周りも難しいが、イメージが出やすいコース」。多くの罠をかいくぐることができれば、ビッグスコアが期待できる18ホールだ。(カリフォルニア州ラ・キンタ/桂川洋一