グリップインターナショナルは2月15日、都内オフィスで2011年「ビバハート」秋コレクションの展示受注会を開催。加えて「ビバハート」の姉妹ブランドである「ビバガール」、「ビバハートプラス」の展示も行った。今回のテーマは「ネオ・ブリティッシュ」。トレンドのミリタリーを基軸に、フェアアイル柄をあしらったデザインで、英国ゴルフの伝統を表現している。 秋の立ち上がりとなる8月は、既存のピンクなど原色の組み合わせだけではなく、グレーとベージュを組み合わせた"クレージュ"を多用して大人のカラーコーディネートを提案。アイテム的には、高い気温にあわせ半袖スタイルに軽量素材、カットジャガードにドットプリントを施...

デサントは2月15日、『マンシングウェア』、『ランバン スポール』2011年秋冬コレクションの展示受注会を開催。同時に『マンシングウェア』ブランドと全美貞（ジョン・ミジョン）とのウエア使用契約の締結を発表した。 『マンシングウェア』のシーズンテーマは「NORTH OVER THE WEST COAST」というもので、アメリカ西海岸を北上しながら、目の前に広がる自然の季節の移り変わりを体で感じる旅をイメージし、そこからインスパイアされたカラーをそれぞれのシーズンカラーとして採用。 また、洗練された中にもナチュラルな印象を与えるデザイン性に加え、動きやすさを考慮し設計された「モーション3D」、ほぼ...

2月18日（金）より、東京都江東区にある東京ビッグサイトにて「第45回ジャパンゴルフフェア」が開幕した。2日目の土曜日は多くのゴルフファンが来場し、国内海外を問わず、各メーカーブースは大変盛況な様子だった。 そんな中、イベントステージでは、国内ゴルフメーカーのミズノが、モデルでタレントの押切もえ、契約プロの服部真夕、藤井かすみをゲストに招きトークショーを行った。 同メーカーから発売されている“MOE OSHIKIRI COLLECTION”を着用して登場した押切は、「ゴルフをするようになって、こんなウェアがあったら・・・、こんな機能性が備わっていたら・・・と思っていた矢先、プロデュースの話を頂...

アクシネットジャパンインク（タイトリスト）は19日（土）、国内女子ツアーで活躍する菊地絵理香プロと総合契約を締結したと発表した。 東京ビッグサイトで行われている「第45回ジャパンゴルフフェア2011」の同社ブースで、芹澤信雄プロと菊地絵理香プロがトークショーに登場した。タイトリストでは女性初となる総合契約。VG3シリーズを使用し、昨年シニアルーキーで1勝を挙げている芹澤から菊地にエールが送られた。 菊地は「タイトリストと言えば、世界で活躍する今田（竜二）さんや芹澤さんが使用しているメーカーで、そのタイトリストさんにサポートして頂けるのはとても嬉しいです。プレッシャーもあるけど、頑張って結果を...

2月18日から20日まで、東京ビックサイトで行われている「第45回ジャパンゴルフフェア2011」。テーラーメイド、ブリヂストン、ダンロップ、フジクラなど各メーカーブースにいるコンパニオンガールたちを一挙写真で公開だ。...

アマチュアの上級者の間で一気に火がついたクレイジーから新製品が続々登場。ゴルファーを意識別に分けてライアンアップしているのが特徴で、従来はヒッター向けに50t、スインガーには80tシートを採用していたが、新たにスインガー向けの50t、ヒッター向け80tを追加。さらに46tにもスインガー、ヒッターの2タイプを新たに展開した。 同社橘秀臣社長によると、 「意識別にインパクトを意識してコンパクトに叩く人向けの『ブラック』と、フィニッシュを意識して大きく振り切る人向けの『ノワール』、そしてインパクト重視の意識だが、ゆっくり振る人向けの『ネロ』。この3種類にカテゴライズ。この3タイプそれぞれに弾き感が欲...

本間ゴルフは2月19日、横浜みなとみらい21エリアに、神奈川県内のフラッグシップ店「本間ゴルフ 横浜みなとみらい店」（約280m2）をオープンする。 オフィスビルや商業施設が立ち並ぶ新店舗は、ビジネスマン、OL、買い物客など幅広い層をターゲットに据える。また昨年10月には羽田空港が国際化。海外観光客の来店も見込んでいる。 内装にも拘りを見せた。コーポレートカラーのレッドとホワイトを基調とした配色で、近未来をイメージしたとか。売り場には、ゴルフクラブをはじめ、フィッティングスタジオを完備したほか、「ビバハート」、「カッター＆バック」など、他社人気ブランドのウエア・アクセサリーも用意。さらに外国人...

ミズノは、米国女子ツアーなどで活躍する申智愛（韓国）と、3月1日から1年間のアドバイザリープロスタッフ契約を結ぶことになった。 この件に関して、3月2日の16時に沖縄県の某ホテルにて記者会見を行うが、この模様をインターネット「Ustream」を使って生中継で配信する予定だ。当日の中継では、申智愛のコメントとともに使用するクラブのお披露目をする。 今回「Ustream生中継」を行うことに対して、ミズノ広報宣伝部 大澤健治氏に聞いてみると、 「沖縄という離れた場所で会見を開くということもあり、マスコミのみならず、一般のゴルファーにも幅広く伝えたいということで今回の企画を考えました。生中継でしか得ら...

ツアーエッジの日本代理店テイクスインクはこの春、ツアーエッジ『エキゾティックXCG-4』シリーズのドライバー、FW、UTを日本で発売する。米国ではすでに発売され好調だ。 『エキゾティックXCG-4ドライバー』は総重量276gの超軽量モデルと310gの軽量モデルを用意。特徴は、長尺、軽量シャフトと空気力学に基づいた空気抵抗低減のヘッド形状、低重心化の為に採用したカーボンクラウン、タングステンソールウエイトなどだ。 特に超軽量カーボン素材を活用したカーボンクラウンを採用し、余剰重量27gを確保。その重量をヘッド内部の後方に配置することで、前作比15％以上のMOI増を実現している。 さらに最大の反発...

『ゼクシオ・フォージド』、一気にフルラインアップ！SRIスポーツは12月18日、飛距離と操作性を求めるゴルファーに『ゼクシオ・フォージド・ドライバー』（8万4000円）、『同フェアウェイウッド』（5万7750円）、そして『同アイアン』（11万3400円～）を発売する。 このモデルは従来、アイテム別に発売日を変えて投入していたが、今回は同時期にフルラインアップでマーケットインされる。一気呵成という印象で、今までの『ゼクシオ』の追加モデルという位置づけからシリーズとして全面に打ち出し、フォージドを好むユーザー層のシェア拡大を狙っていく販売強化アイテムとなる。 デザインコンセプトは、シリーズ全般を通...

マスダゴルフはこのたび、世界ゴルフ殿堂入りを果たしたゴルフ界の第一人者、ジャンボ尾崎が今シーズンのトーナメントで使用しているものと同一仕様のアイアンシャフト『Jスペックカーボンアイアンシャフト』（11本セット／34万6500円）をオンラインショップ限定で発売した。フレックスはJスペック（XX相当）のみで、2番アイアンからSW用までの11本セットでの販売となる。 周知のとおり、ジャンボ尾崎は誰よりも先駆けてカーボンのアイアンシャフトを使用。それには理由があり、人並み以上のパワーと技術を生かすにはカーボン資材の設計自由度を利用し、スチールシャフト以上にトルクを抑えることで、強靭で飛んで距離がバラつ...

シニアツアー第9戦「富士フイルムシニアチャンピオンシップ」で、シニアツアールーキーとなる芹澤信雄が、3日間安定したゴルフを続け初優勝を飾った。 芹澤の使用しているクラブは、自身が広告塔として活躍している「タイトリスト VGシリーズ」。シニア層をターゲットに開発されたモデルで、ドライバー、アイアンでの飛距離のアドバンテージを得ていた。 ★芹澤信雄のクラブセッティング／「富士フイルムシニアチャンピオンシップ」優勝時★ ■ドライバー タイトリスト VG3 ドライバー（ロフト：9度／シャフト：ロッディオ M-6（S）、長さ：46インチ） ■FW＆UT キャロウェイ DIABLO EDGE フェア...

本間ゴルフは、シャフトを抜き差しすることなく、ライ、ロフト、フェースアングルの調整を可能にした『パーフェクト スイッチ』ドライバー（7万8750円）を12月3日投入する。「国内メーカーでは初の試み」（同社）という触れ込みで、 「シャフトを抜き差しせずに調角が可能なため、シャフトの向きを変えることなく、同じフィーリングで弾道を変えることができます。その時間は僅か3秒。調整はユーザーご自身で容易に行え、自分に合った最適なセッティングを可能にしました。これによりあらゆる弾道が実現でき、アベレージゴルファーから上級者まで満足いただけます」（諏訪博士工場長）―。 従来の調角機能付クラブは調整後、シャフト...

ヤマハは『インプレスX』シリーズをモデルチェンジし、ドライバー『V425 ツアーモデル』など4モデル、フェアウェイウッド『V FW』、UT『D UT』およびアイアン『V フォージド・ツアーモデル』など6モデルを11月27日より投入する。 今回で9代目となる『インプレスX』シリーズは、ドライバーを一新、FW、UT、アイアン、ウェッジなどを揃え、中上級者からアベレージゴルファーまでタイプ別に明確化したライアップとなっている。 田嶋良平ゴルフHS事業部長によれば、 「クラブ市場全体（2010年）はセルアウトベースで前年比90％にて推移しましたが、『インプレスX』シリーズはおかげさまで同112％と好調...

ロア・ジャパンはこのたび、乾いた打球音にシンクロする分厚いインパクトがウリの『Ray435LX ドライバー』（9万8700円）を発売した。同製品は、軽量化したフェースにより、深い重心深度を可能にしたモデル。さらに、独特の乾いたアスリート好みの打球音を実現。その音とシンクロする打球感は、敏感に伝わる確かな手応えへと通じ、アスリートゴルファーが求める〝分厚いインパクトフィール〟を体感できるというもの。 また、セットアップ時に視覚から伝わる心地よく安心感のある435cm3ヘッドを採用。プレッシャーを感じさせない適度に丸みを帯びたシルエットは、良い意味での鈍感さを生み、プレーヤーの心の奥底に眠る挑戦意...

ナイキゴルフは12月、弾力性に優れ安定性とグリップ力の向上した『ルナ コントロールSL』と『ウィメンズ ルナ リンクス』を発売する。クッショニングは月面歩行からインスピレーションで開発されたという。 両モデルは、新開発のソフトで弾力性に優れたという「ルナロン フォーム」を採用した「ルナクッショニングシステム」をミッドソールに配置。パワーの伝達部になるアウトソールには進化した「ニューパワープラットフォーム」を採用。ゴルファーのパフォーマンス向上を第一に設計されている。 まず「ルナクッショニングシステム」だが、月面歩行のフワ～とした着地をインスピレーションに開発されたクッション。すでにランニングで...

横浜ゴム株式会社は、プロギアの新ブランド「iD（アイ・ディー）」シリーズを発表した。40～50代のゴルファーをターゲットに、アベレージ向け「iD455」シリーズと、アスリート向け「iD435」シリーズに分けて、ドライバーからウェッジまでフルラインナップで発売される。 「iD」シリーズのコンセプトは、”ゴルファーの感性（Inspiration）とデータ（Data）を重視したクラブづくり”でそれぞれの頭文字をとった。例えばドライバーで重視した感性は、クラブの長さと重量からくる振り心地に着目し、近年のアベレージ向けドライバーの主流である「長尺化、軽量化」を見直した作りとなった。データでも裏付け...

年々進化を遂げる「ヤマハ インプレスX Vフォージド」。監修した谷口徹の求めるシンプルな攻めを実現できる、本格的軟鉄鍛造アイアンだ。番手別キャビティデザインフローにより、ロングアイアンは方向性重視、ミドル・ショートアイアンは打感重視に仕上がっている。今回ツアープロの要求にとことん応えたアイアンを、5番からピッチングウェッジまで、全番手の顔を紹介する。...

「三井住友VISA太平洋マスターズ」で今季3勝目を飾り、逆転賞金王へ望みを繋いだ石川遼。毎回コースによってクラブセッティングを入れ替える石川は、今大会では「0番アイアン」を投入し、ティショットで効果を存分に発揮していた。また、グリーンエッジ、バンカーなど再三のチップイン劇を繰り広げていたのは「タイトリスト ボーケイウェッジ」の60度。残り3試合でトップを走るキム・キョンテをかわせるのか、賞金王連覇を目指して突き進む。 ★石川遼のクラブセッティング／「三井住友VISA太平洋マスターズ」優勝時★ ドライバー： ヨネックス ナノブイ ネクステージ430（ロフト：10度、シャフト：グラファイトデザ...

「伊藤園レディス」で完全優勝を果たしたツアー通算2勝目を獲得した佐伯三貴。ブリヂストンスポーツとクラブ使用契約をしており、ドライバーは「ブリヂストン ツアーステージ X-DRIVE 703」と「三菱レイヨン ディアマナ プロトシャフト」の組み合わせで、ティショットでアドバンテージをつくった。 また、パーオンできずとも「ブリヂストン ツアーステージ X-WEDGE 101TL」でグリーン周りのアプローチをことごとく成功させ、大会3日間終始安定したゴルフを続けた。 クラブセッティングを見てみると、フェアウェイウッドとユーティリティを多用し、アイアンは6番からとなっている。シャフトはほとんどのクラブ...