2019/11/30ツアー選手権リコーカップ 渋野日向子「悔いのない日に」奇跡のフィナーレへ 真っ先に悔やんだ。ショットを左に出すミスを重ねての失速に「もう台無しだと思います。本当にもったいない」。終盤に一時は単独トップに浮上。賞金ランク3位からの逆転女王への意識こそないが、1打のミスが脳裏を
2019/09/09国内男子 「歩けなくなるまでいい選手で」 パク・サンヒョンの堅実なプレーと夢 最終日。「2人がお互いに意識し合って戦っている間に、自分のプレーに集中していれば優勝が狙えるのでは」と虎視眈々とカップを狙っていた。 前半、首位の2人が苦しむ中、3つ伸ばしてその座を奪った。後半13番
2019/11/24国内女子 「もう自分のためじゃない」渋野日向子が紡ぐ奇跡のストーリー なし。最終日に駆け付けた青木コーチの前で最高の結果を出した。成績次第で消滅する可能性もあった史上初のルーキーでの最年少女王の希望を残した。「もう意識しない方が、いいですよね。最後は楽しく、自分のゴルフ
2019/11/09米国女子 練習量を減らした鈴木愛 “寛容さ”を武器に米ツアー制覇へ 目標に向けて伸ばしたい」 勝てば、米ツアーや東京五輪出場も見えてくるが、まだ意識はそこまで向いていない。「とにかく今週は世界ランキングを上げて終わりたい。あすはゼロからスタートする気持ちでプレーします」と、無欲でラスト18ホールへと挑む。(滋賀県大津市/今岡涼太)
2019/12/08日本シリーズJTカップ 「今までで一番楽しい」 石川遼の勝利への執念 バックナインでパーは10番だけ。「優勝を意識した」という11番のバーディを含め、そこから8ホールで5バーディ、3ボギー。せわしなくスコアを動かしながら、勝負師の心が震えていた。「周りの選手の力というか、やっていて
2019/12/08日本シリーズJTカップ 今季3勝目の石川遼 東京五輪は「首の皮一枚」/一問一答 。 ―2020年「東京オリンピック」に向けて 首の皮一枚(つながった)という感じですかね。きのうの時点では世界ランキングは意識できないくらい遠い位置にいると思っていた。そういった情報(どのくらいの成績を出せば代表入りできるか)は皆さんにお任せして、自分は優勝を目指して頑張ることしかできない。
2020/10/01日本女子オープン マイペース小祝さくら メジャーの気負いは「頭にない」 江彩佳(20)と「すごい音だよね~」と笑い合う。自身が最年長の最注目組に「違和感がありますね」と言うが、年下選手に意識を引っ張られてリズムを崩すことは、これまでのところない。 普段苦戦する傾斜に切られ
2020/10/08国内女子 香妻琴乃が首位発進 諸見里しのぶの挑戦状にアンダーパー7人だけ/女子下部 差の5アンダー単独首位発進を決めた。 「きょうは1日中アイアンショットが良かった」と前半はすべてパーオン。「5m以内にはつけていた。風ももっと吹くと思っていたので想定内。ただ、芝目を意識し過ぎてしまっ
2020/09/30日本女子オープン 女子オープンは歴代最長でも伸ばし合いに? 笹生や鈴木の感触は… 驚き気味。数ホールのパー4で長さを意識したというが、グリーン周りのラフは短く刈られ「スコアは出そうです」ときっぱり言った。小祝も「スコアは出やすいコースなんじゃないかなと思う」と同意した。 コース
2019/09/26国内男子 FWキープ率35% 石川遼は“刻む”ティショットに四苦八苦 チュア選手権」に出場した2006年だった。初日に「81」をたたいて、91位という結果が残っている。プロ転向後にツアーで2回プレー。当時とは持つクラブももちろん違うが、古い苦手意識をなかなか払拭できないで
2019/04/23全米女子オープン 18歳の上野菜々子 メジャー切符を手に憧れのアメリカへ 、ライバル意識はあんまりもっていないけど、負けたくないという気持ちはある」と闘志を内に秘め、大舞台への準備を進める。(茨城県坂東市/柴田雄平)
2023/06/14アマ・その他 曲げて、曲げて…つかんだモノ 馬場咲希の伸びしろはまだまだ 。リアルタイムで把握できるのは自分と同伴競技者のスコアだけ。予選通過の可能性があるのか、ないのか分からないままプレーに没頭した。「なんかボギーばっかりだし…。カットラインも意識せず、自分のゴルフがヤバいと思って
2023/11/11国内女子 トップの“間”で人生ベスト「63」 永井花奈は「リコーに出たい」 た。ここ1年くらい同じことに取り組んでいたのにできるようにならないので、私に向いていないんじゃないかと思って違うことを考えた」。スイング時、トップからの切り返しを1テンポ遅らせて“間”を作ることを意識
2023/11/19国内女子 「何かを得るには何かを犠牲に」青木瀬令奈は“年間複数回V”で飲酒解禁 大会の22位だった。「正直、この試合には苦手意識があった。(前週の)伊藤園レディスまでに優勝(今季2勝目)ができればと思っていた」という。今季は扁桃腺が腫れたりして2回、体調を崩した。得意の夏場も優勝
2023/08/04国内男子 持ち球は朝決める 蝉川泰果と同級生・鈴木晃祐の自然体 アンダー10位にいる蝉川のスコアはプレー中に“チラ見”する程度。「結局自分のプレーなんで。あまり意識しないように」と、あすの朝も自然体を貫く。(横浜市保土ケ谷区/桂川洋一)
2023/08/29優勝セッティング 年間女王の「マネです(笑)」 菊地絵理香は2ボールブレード投入から急浮上 スピードアップのためテークバックの動きを速くすることを意識するあまり、手だけを使ってクラブを上げがちになっていた部分を修正。ボールから「30㎝」の始動を丁寧にすることを心掛けつつ、ゆっくりになり過ぎ
2023/05/05ワールドレディスサロンパスカップ 強風に「この番手でいいのか…」 小祝が迷い断ち切り「68」 、レイドオフを意識して今日はプレーしました」と調整したという。 下りラインが待つピン奥につければ、スティンプメーター13.5フィートという高速グリーンでスコアを落とす危険が高まる。おまけに強風で「フォローが強
2023/07/29国内女子 25歳の誕生日に「76」で最下位へ 植竹希望「初めて熱中症になりました」 こもって。手が震え始めたころに『中断』になった。ホッとしたら段々と足に力が入らなくなった」。火照った体を冷やそうと、製氷機のもとに向かおうとして意識がなくなった。1時間30分以上の中断が“休息”となり
2023/07/29国内女子 「もちろん狙います」 櫻井心那は“通算21アンダー”で今季2勝目へ “初日から優勝を意識して勝ちたい”と思ってきた。あした?もちろん(優勝)狙います」と燃えている。 通算8アンダーの8位から「15アンダーまで伸ばす」と誓ってコースに出て、前半に鮮やかなチャージを決めた
2023/07/21国内女子 「リーダーボードは見ません!」 ツアー初優勝に最も近い菅沼菜々の決意 5位といいだけに「出遅れて、2日目に予選通過を意識しちゃってビビっちゃって」と、もどかしい。 考えられる要素はメンタリティ。だから、今季は1つの決め事を自分に課す。「昨年はリーダーボードを見ながら回っ