2015/04/10マスターズ

松山英樹、連続ボギーフィニッシュも安堵の18位発進

フィニッシュはもちろん望んだ形ではない。17番で第1打を右に曲げ、続く8Iのショットはピンとは真逆のグリーン左サイドに乗った。「全然分からなかった」という、この2打目のライは枯れた松葉の下に木の根元があり
2006/09/03国内男子

片山晋呉が逃げ切って今季2勝目を飾る!谷原秀人は崩れて9位タイでフィニッシュ

、4つスコアを落として、通算1オーバーでフィニッシュ。9位タイまで後退して今大会を終えている。 単独の2位には、中国のリャン・ウェンチョンが5連続バーディを決めるなどチャージを見せ、通算7アンダー。続く3位タイには谷口徹、藤田寛之、J.M.シン(インド)らが通算2アンダーで入った。
2006/03/19国内女子

飯島茜が2年目でうれしい初優勝を飾る!横峯さくらは7位タイでフィニッシュ

、出だしから連続ボギーと苦しみ、通算1オーバーの7位タイでフィニッシュ。「これから2週間空くので、アプローチの練習をしたい」と、これからの戦いに目を向けた。また、女王不動裕理は、この日もスコアを伸ばすことが出来ず、通算9オーバーで33位タイで今大会を終えている。
2006/04/16国内女子

地元熊本で不動裕理が通算40勝目を飾り、早くも賞金ランク首位!横峯さくらは単独4位でフィニッシュ

に向け更なる緊張感を見せ、今大会を締めくくった。 単独の2位には、通算6アンダーで大山志保が入り、続いて単独の3位には、通算3アンダーで福嶋晃子が入った。また、注目の横峯さくらは追い上げを見せるも、福嶋に次ぐ通算2アンダーの単独4位でフィニッシュし、今大会を終えている。
2010/10/03有村智恵 夢を叶える力

ショットが冴えた有村、充実の4位フィニッシュ

「日本女子オープン」最終日を、首位に7打差で迎えた有村智恵。昨日は追いつこうという意識が体を硬くさせ、ショット、パットともに不調に陥った。対してこの日は「今日は内容がすごく良かった」と、晴れやかな表情。5バーディ、1ダブルボギーの「69」にまとめ、通算4アンダーの単独4位でホールアウトした。 2日目の朝から替えたというドライバーのシャフトも体に馴染み始め、この日フェアウェイを外したのは1度だけ。グリーンを外したのも1度だけと、とにかくショットが冴え渡った。「パットも良く外しましたけど。その分、あまり上に行けませんでした」と反省を口にするも、その表情に陰りはない。ショットに対する満足感が、よほど...
2009/07/27桃子のガッツUSA

桃子、6連続バーディで17位タイフィニッシュ!

フランスで開催された「エビアンマスターズ」に出場している上田桃子。2日目にスコアを崩し上位から脱落したが、3日目に続き最終日も奮起。2番でボギーが先行するが、4番でバーディ。さらに5番でもボギーを叩くが、その後に目の覚めるようなバーディラッシュを見せた。 6番から11番まで。なんと6ホール連続バーディという離れ業で9アンダーまでスコアを伸ばし。一気に上位に浮上してきた。ところが、13番、そして難しい15番パー5でボギーを叩き7アンダーに後退。 それでもこの日3ストローク伸ばし通算7アンダー。優勝した宮里藍とは7打差の17位タイに食い込んだ。「今日は連続バーディもありましたが、ボギーも多かったの...
2003/11/17米国男子

南ア逃げ切り!日本は追い上げ7位フィニッシュ!!

「WGC(世界ゴルフ選手権)ワールドカップ」が、サウスカロライナ州のキーアワアイランドにあるザ・オーシャンコースで開催された。24カ国の対抗戦で、各チーム2名ずつ選出されている。日本チームは丸山茂樹と田中秀道の2人。大会連覇を狙った日本だが、初日から大きく出遅れてしまった。 初日と3日目に行われたフォーボールは、全選手がストロークプレーを行い良かった方をチームのスコアにする形式。そのフォーサムでスコアを伸ばせなかった日本は苦しい展開となった。しかし、2日目と最終日に行われるフォーサムでチームワークの良さを発揮した。 最終日は1番から3連続バーディを奪い、その後ボギーを4つ叩いたが終盤の15、1...
2008/07/28桃子のガッツUSA

翌週のメジャーへ繋げる29位タイフィニッシュ!

「エビアンマスターズ」最終日を21位タイで迎えた上田桃子。「優勝は狙える位置ではないので、次につなげることが大事だと思った」と、来週に迫った「全英リコー女子オープン」も見据えてのラウンドとなった。 前半からショットがショート目で、なかなかバーディチャンスにつけられない上田。「湿気が1つと、全英対策としてフェードを打つ練習をしていて、今日はまっすぐ目に打てていたから飛ばなかったんだと思う」と、スコアが伸び悩む展開が続く。1番のスタートホールはティショットを右ラフに打ち込み、3オン2パットのボギー発進。その後13番までパーでしのぐが、14番パー3のティショットはグリーンに届かず、2オン2パットのボ...
2009/11/08さくらにおまかせ

復調のさくら、急浮上してフィニッシュ!

「ミズノクラシック」2日目に続き、最終日もロレーナ・オチョアと同じ組み合わせとなった横峯さくら。この日8バーディ、ノーボギーの「64」とバーディラッシュを見せたオチョアに引っ張られるように、横峯も好調なプレーを披露する。 2日目をホールアウトした直後の練習でスイング時の足の動き過ぎを指摘され、重点的に修整。その効果は早くも現われ、アウトの前半を2バーディで折り返すと、後半も着実に3バーディをマーク。課題とするパー5で3つのバーディを奪うなど、「久しぶりに調子が戻ってきたラウンドでした」と表情も明るい。 5バーディ、ノーボギーと最後まで安定したプレーを続け、通算9アンダーの12位タイに浮上してホ...
2010/07/19石川遼に迫る

遼、充実の表情で27位タイフィニッシュ!

スコットランド・セントアンドリュースで行われている「全英オープン」もついに最終日。3日目をイーブンパー、41位タイで終えた石川遼は、最終日はトム・パーニスJrと同組となり9時40分に1番からティオフした。 この日の石川は、前日と同じクラブ構成で0番アイアンをバッグに入れた。1番のティショットでその0Iを使ってフェアウェイキープすると、2打目でピン下5mにつけてバーディ発進。続く2番でも2mを沈めて連続バーディとした。 3番で3パットのボギーとしたが、5番、9番とバーディを奪って前半を「33」で折り返す。ドライバーショットは安定し、セカンドショット以降もグリーンを捉えるものの、5~8mの微妙な距...
2010/05/09宮里藍が描く挑戦の足跡

藍、2度のチップインバーディで6位フィニッシュ!

「ワールドレディスサロンパスカップ」最終日、通算1オーバーの9位タイからスタートした宮里藍は、最終日だけで13,202人、4日間累計で大会史上最多となる31,505人が訪れたギャラリーの期待に応えるべく、高い集中力でティオフした。 1番での4日連続のバーディ奪取はならなかったが、続く2番でグリーン手前からチップインバーディ!両手で万歳をして喜びを表現した。しかし、その後はパープレイが続く。「ピンが難しいところに切ってあって、その難しいところについたバーディパットが多かった」と宮里。「勢いに乗れそうで乗れない足踏み状態」と自身のゴルフを評する。 折り返した10番でボギーとしたが、14番で再びチ...
2008/10/05桃子のガッツUSA

桃子、悔しさが募る9位タイフィニッシュ

首位と4打差で「日本女子オープン」最終日を迎えた上田桃子。3日目にはホールインワンを記録するなど追い風に乗った状態で、逆転勝利に向けて1番ティからスタートを切った。 昨日は連続ボギーを叩いた1番、2番をパーで切り抜け、続く3番パー3ではピン上2メートルにつけてバーディを奪取。4番パー5はティショットを左に曲げてラフに打ち込みボギーとしたものの、直後の5番パー4でバーディを奪い返し、前半を1アンダーで終える。 難度が高いバックナインでさらなる追い上げを図った上田は、2バーディを奪ったものの、2つのボギーを叩くなど伸び悩む展開となった。スコアを伸ばす上位に最後まで追いつくことができず、この日は1ス...
2011/05/22さくらにおまかせ

「収穫あった」さくら、充実の3位フィニッシュ

「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」最終日を通算3アンダーの18位タイで迎えた横峯さくらは、5バーディ、ノーボギーの「67」で回り、通算8アンダーでホールアウト。優勝には5ストローク及ばなかったが、今季自己ベストとなる単独3位に浮上して終えた。 「ビッグスコアに近いと思う。ノーボギーだったし、危ないところも無かった」と充実のラウンドを振り返る横峯。「パットに不安があったけど、昨日と違って自信を持って打てていたし、収穫があった」。最終18番も、6メートルを捻じ込んでのバーディフィニッシュ。取り戻したパットの好感触を手に残したまま、有終の美へと繋げた。 復調の兆しは明らかに見えている。自身...
2010/07/26さくらにおまかせ

さくら、最終日に「68」で23位タイフィニッシュ!

「エビアンマスターズ」最終日、通算イーブンパーからスタートした横峯さくらは、7バーディ3ボギーの「68」と4つスコアを伸ばして通算4アンダーの23位タイでホールアウト。「バーディも一杯とれたけど、ボギーも打っちゃって。でもトータル4アンダーで回れたので良かったです」と、最終日のベストスコアに手ごたえを感じつつ4日間の大会を締め括った。 「今日はスタート前から攻めることを意識していた」という横峯。1番で1.5mにつけたバーディを皮切りに、多くのバーディチャンスを作り、そしてものにした。3ボギーはショットが乱れたところで叩いてしまい、そこが課題と振り返ったが全体的な調子は悪くは無い。 「ティショ...