2021/09/19米国男子 カギは“バランス” 松山英樹は7打差をあきらめない 良かった。アイアンとロングゲームのバランスが取れていない。それが取れるようになったら…というところ」 最終日に9打差を追いつき、プレーオフに持ち込んだ「WGCフェデックスセントジュード招待」は1カ月半前のこと。目は離せない。(カリフォルニア州ナパ/桂川洋一)
2021/11/27国内男子 大先輩は「辞書みたい」 中島啓太が教わったマスターズのカギは“25cmパット”? 到達、プロツアー優勝、そしてアジアアマ制覇といった盛りだくさんの一年は今大会と次週の最終戦「日本シリーズJTカップ」を残すのみ。「2試合で、全部出し切る」―――。(高知県芸西村/桂川洋一)
2021/11/26国内男子 おじは「13回」 今野大喜が2位で決勝へ/シード争い2日目の順位ならこうなる /桂川洋一) 【賞金シード争い】 ※大会終了時の65位までが来季のシードを獲得 賞金ランク/選手名/2日目順位(スコア)/2日目順位で終わった場合のランク 58/スンス・ハン/28T(-5)/62位
2021/11/26国内男子 連続賞金シードは“23”でストップ 52歳・藤田寛之「悔しい、情けない」 、もう一度。挑戦者としてシード権を目指したい」。優しい笑みに力を宿した。(高知県芸西村/桂川洋一) ■賞金ランキングによるシード権獲得連続記録 32年連続 尾崎将司(1973年~2004年) 23年連続
2021/11/26GDOEYE 5アンダーでもガッカリ 矢野東が向き合う「欲深さ」 日間のスコアを積み上げることが大事。どうすれば克服できるか…考えている」。トップと3打差、3位で滑り出しても、ツアープロは手放しで喜べない。(高知県芸西村/桂川洋一)
2021/11/07国内男子 遊びの「延長線上」でスーパーショット 浅地洋佑は独自スタイルで3勝目 に、金色に銀色…に続くヘアスタイルは「いろんな人にめちゃくちゃイジられて。周りの評判がよろしくない」らしい。「次は何にするか考えます!」。ツアーを彩り豊かにする。(兵庫県加東市/桂川洋一)
2021/11/06GDOEYE 地を泳ぐパター 「イップスの傾向」堀川未来夢の苦悩 」頭に入れてプレーしている。目の前にあるツアー2勝目には「そこは気にしていない」と意識はない。口にした願いはひとつだけ。「このまま治せれば、うれしい」――。(兵庫県加東市/桂川洋一)
2021/11/05国内男子 「BIG BOSS」から得た刺激とプライド 片山晋呉は首位に2打差で決勝へ 引き締まる。「野球選手はみんなそうなっていくなかで、ツアーでまだやれていることに誇りを持ってやろうかなと思う。ゴルフというスポーツはまだ20代と戦える。そこにいられるのは誇り」。ただ、いるだけではない。いまも後輩たちの十分な脅威でもあるはずだ。(兵庫県加東市/桂川洋一)
2021/08/20国内男子 おまけは6日間の強制隔離 永野竜太郎の海外メジャー初体験 16番(パー3)で6mのパーパットをねじ込み、ノーボギーで「67」をマークした。 「アイアンショットでバーディチャンスにつけられているのが良い」と3人が並ぶトップとは2打差の5位で残り2日。堂々たるプレーを見せたい。(北海道千歳市/桂川洋一)
2021/08/19国内男子 上下ツアーを兼務 シード獲得を狙う3人が“下剋上”へ好発進 、這い上がろうと必死の選手たちに出場権が巡ってくることが例年よりも多い。「レギュラーツアーだけ」でプレーする選手よりも、下部ツアーを兼務するプロのほうが、実戦の機会が多いのも事実だ。(北海道千歳市/桂川洋一)
2021/08/18国内男子 テレビで観た「東京五輪」 石川遼が感じたゴルフへの熱 と、あと別の何かがあっても面白いのかなと思いました」と普段のツアー大会と同じストローク個人戦以外の競技スタイルも期待した。(北海道千歳市/桂川洋一)
2021/10/19GDOEYE 10月17日はマリガンの日 “やり直し”へのリスペクト ガンは人生という逆境と戦う決意を持った人々のためのもの。正直なところ、私たちはみな、ときどきマリガンを必要としているのです」―。(ネバダ州ラスベガス/桂川洋一)
2021/10/18米国男子 「さすがに入らなさすぎ」松山英樹は母国でのPGAツアーへ“覚醒”期待 日本での「ZOZO」では、選手関係者はコース内外で厳しい隔離と検査を強いられる。タイガー・ウッズに次ぐ2位に入った2019年大会以来の母国でのPGAツアー。21日(木)の開幕までに神経を研ぎ澄ます。(ネバダ州ラスベガス/桂川洋一)
2021/10/17米国男子 “先見の明”にスポット マキロイが「62」で2位に急浮上 。ツアーの看板を譲る気はさらさらない。「スイングのことだけでなく、メンタル面、ルーティンやイメージの視覚化にも取り組んでいる。あしたはそれをプレッシャーの中で試せるのがうれしい」と節目のタイトル奪取に挑んでいく。(ネバダ州ラスベガス/桂川洋一)
2021/08/15GDOEYE 最低100万円! 小祝さくらのパターに込められた“北海道愛” 。 ヘッドカバーも道内の皮革製品、馬具用品メーカーであるソメスサドルとのコラボレーションによるもの。黒いグリップには北海道の地形をかたどったマークが刻まれていた。(長野県軽井沢町/桂川洋一)
2021/08/15国内女子 小祝さくら「1試合、休みます」 オープンウィークの効果実感で女王争いの秋へ 。「オープンウィークが大きかった。そこで重点的に練習できた。1週間の練習って大きいんだなと」と地元北海道で充電した時間を振り返った。コーチの先を見据えたアドバイスも、いまだからこそ深く実感できる。(長野県軽井沢町/桂川洋一)
2021/08/13国内女子 銀に「刺激、受けました」 小祝さくらは地元企業の特製パターも武器に 気を付けていた」と雨で重たくなったグリーンでさっそく効果を実感した。 ランキングトップを走る賞金レースは初夏の不振により、2位の稲見に約202万円差に詰められた。争いがし烈になるシーズン後半戦に向けてもう一度走り出す。(長野県軽井沢町/桂川洋一)
2021/08/12国内女子 「メダルよりうれしい」特典も 稲見萌寧にとっての“銀”の価値 の目標。あとは早めに(通算)二桁優勝をしたいなと思います」。シーズンのターゲットはメダリストになる前と同じだった。(長野県軽井沢町/桂川洋一)
2021/06/03米国男子 悩みヘコむ 金谷拓実の「わずかな希望」 4年後(2019年)に同じ大会で3位タイに入った。そういうことが起きてくれるかなと信じながら練習をしています」。この先も頼りにするのは、きょうと同じように地道に積み上げていく日々だ。(オハイオ州ダブリン/桂川洋一)
2021/06/05米国男子 頭に残った「86」 長い一日を終えた金谷拓実が悔やむ理由 「頭にはない」。もっと先を見据えてもいる。「この難しいコースでラウンドできたことが一番の経験かなと思う。またPGAツアーの試合に戻って来られたら、良い試合ができるよう頑張りたい」。次は笑えると信じたい。(オハイオ州ダブリン/桂川洋一)