2021/09/19米国男子

カギは“バランス” 松山英樹は7打差をあきらめない

良かった。アイアンとロングゲームのバランスが取れていない。それが取れるようになったら…というところ」 最終日に9打差を追いつき、プレーオフに持ち込んだ「WGCフェデックスセントジュード招待」は1カ月半前のこと。目は離せない。(カリフォルニア州ナパ/桂川洋一
2021/11/05国内男子

「BIG BOSS」から得た刺激とプライド 片山晋呉は首位に2打差で決勝へ

引き締まる。「野球選手はみんなそうなっていくなかで、ツアーでまだやれていることに誇りを持ってやろうかなと思う。ゴルフというスポーツはまだ20代と戦える。そこにいられるのは誇り」。ただ、いるだけではない。いまも後輩たちの十分な脅威でもあるはずだ。(兵庫県加東市/桂川洋一
2021/08/20国内男子

おまけは6日間の強制隔離 永野竜太郎の海外メジャー初体験

16番(パー3)で6mのパーパットをねじ込み、ノーボギーで「67」をマークした。 「アイアンショットでバーディチャンスにつけられているのが良い」と3人が並ぶトップとは2打差の5位で残り2日。堂々たるプレーを見せたい。(北海道千歳市/桂川洋一
2021/08/19国内男子

上下ツアーを兼務 シード獲得を狙う3人が“下剋上”へ好発進

、這い上がろうと必死の選手たちに出場権が巡ってくることが例年よりも多い。「レギュラーツアーだけ」でプレーする選手よりも、下部ツアーを兼務するプロのほうが、実戦の機会が多いのも事実だ。(北海道千歳市/桂川洋一
2021/10/17米国男子

“先見の明”にスポット マキロイが「62」で2位に急浮上

。ツアーの看板を譲る気はさらさらない。「スイングのことだけでなく、メンタル面、ルーティンやイメージの視覚化にも取り組んでいる。あしたはそれをプレッシャーの中で試せるのがうれしい」と節目のタイトル奪取に挑んでいく。(ネバダ州ラスベガス/桂川洋一
2021/06/03米国男子

悩みヘコむ 金谷拓実の「わずかな希望」

4年後(2019年)に同じ大会で3位タイに入った。そういうことが起きてくれるかなと信じながら練習をしています」。この先も頼りにするのは、きょうと同じように地道に積み上げていく日々だ。(オハイオ州ダブリン/桂川洋一
2021/06/05米国男子

頭に残った「86」 長い一日を終えた金谷拓実が悔やむ理由

「頭にはない」。もっと先を見据えてもいる。「この難しいコースでラウンドできたことが一番の経験かなと思う。またPGAツアーの試合に戻って来られたら、良い試合ができるよう頑張りたい」。次は笑えると信じたい。(オハイオ州ダブリン/桂川洋一