2021/05/16米国男子

“マスターズ・ワンツーフィニッシュ”が競演 松山英樹はザラトリスと伸ばし合い

「(一緒に)回るのは初めて。スピードがありますし、ソツがない感じです」と今季、平均飛距離で306.9ydをマークしている24歳の新星について口にした。「(若手の実力者が)毎年、毎年出てきています。負けずにやりたいなと」。戻った主戦場はやはり刺激的だ。(テキサス州マッキニー/桂川洋一
2021/05/16米国男子

小平智 飛ばし屋チャンプと同組で今季ベストタイスコア

最終日は今季最高の前週「ウェルズファーゴ選手権」(11位)以上の成績も望める位置。「なんとか上位に行けるようなところまで来られた。あしたも頑張って落ち着いて回りたい」と自信を深めた。(テキサス州マッキニー/桂川洋一
2021/05/22全米プロゴルフ選手権

50歳ミケルソンが首位ターン メジャー最年長優勝への原動力

ないし、予選を通過するために来たわけでもない。15位に入っても残念がるし、2位で終えたって満足しない。僕だって同じようなもの。僕も彼も、勝つことだけで満足できるから」(サウスカロライナ州キアワアイランド/桂川洋一
2021/05/22全米プロゴルフ選手権

“お先パット”もクルリ 「東海岸用」アイアン投入の星野陸也は芝目に対応できず

。 「東京五輪」代表の座を争う金谷拓実とともに決勝ラウンドには進めなかったが、2人とも米国に残って練習を続ける。星野は「全米オープン」に向けた6月7日(月)の最終予選会に挑戦するつもり。挫折と経験は一緒になって増えていく。(サウスカロライナ州キアワアイランド/桂川洋一
2021/05/22全米プロゴルフ選手権

パー3で「9」も 全メジャー出場の金谷拓実は「一番遠く感じた」

また相手になる。 久々の大観衆の前での大たたきにも「自分では最後まであきらめずにやり切った」と17番のプレーも含めてそう言い切れる。「結果的に『9』にはなったが、ぜんぜん投げやりにはならなかった」。心は折れていない。(サウスカロライナ州キアワアイランド/桂川洋一
2021/05/20全米プロゴルフ選手権

星野陸也&金谷拓実 視線は「目の前」から「五輪」の先に

上位60位に入ることを目指す。そして五輪の出場権争いが終わっても、その後は英国に遠征するプランがある。「やっぱりPGAツアーに参戦するには世界ランク50位以内に順位を上げたい気持ちがある」と星野。見据えるのは夏場以降、来年、再来年の自分たちの姿だ。(サウスカロライナ州キアワアイランド/桂川洋一
2021/05/20全米プロゴルフ選手権

距離ではない 9年前の “前回王者”マキロイが指摘するカギ

。 一方で今年は5月開催で空気が乾燥していることもあり、グリーン上でボールが前回よりも転がるという印象を口にした。「2012年とは全く違うショットをグリーン周りで見ることになるだろう」と小技の出来が数字の差に直結すると予想した。(サウスカロライナ州キアワアイランド/桂川洋一
2021/05/19全米プロゴルフ選手権

メジャー最長コース 松山英樹「天気予報を見ながら」攻略練る

ちょっと自信を持ってティショットを打てるように変わってくる」と言った。 予選ラウンドは前年大会を制したコリン・モリカワ、「全米オープン」優勝のブライソン・デシャンボーと回る。直近のメジャー王者が同組になるのは大会の恒例。その名に恥じぬプレーで魅せたい。(サウスカロライナ州キアワアイランド/桂川洋一
2021/05/14米国男子

「マスターズに勝つってスゴイ」松山英樹は復帰戦で実感

試運転の意味もありそうだ。 「ショットが少しずつ良くなっている。アプローチとパターでつなげられれば、良いスコアで回れるのでは」。最終18番(パー5)のバーディでなんとか予選通過圏内で終えた。緊張感たっぷりに復帰第2ラウンドを迎える。(テキサス州マッキニー/桂川洋一
2020/09/11全米オープン

金谷拓実は単身「全米オープン」へ フライト中は英会話の勉強?

キャディに起用するつもり。 「予選を通過して、ローアマチュアを獲ることが目標。でもメジャーも3大会目。渋野(日向子)選手がメジャーで優勝して、畑岡(奈紗)選手も米国で勝っている。自分も出る試合はすべて優勝を目指したい」。同い年の選手たちの刺激も胸にたくましくプレーする。(編集部・桂川洋一
2019/08/08米国男子

スロープレー撲滅へケプカ&マキロイの訴え 渋野の速さは海外で評価

はショットの前に熟考したり、ボールを前にして時間を浪費しない。これはチャンピオンシップにおいてもっとも歓迎されるべきもの。木曜日に素早くティオフしてから勝つまでペースを緩めなかった」と紹介した。(ニュージャージー州ジャージーシティ/桂川洋一
2019/08/03米国男子

「ガマンするとき」松山英樹は痛恨トリから今季2度目の予選落ち

にとっては6年連続の最終戦「ツアー選手権」(ジョージア州イーストレイクGC)進出をかけて、緊張感のある連戦に入る。「試合、年間を通してガマンするときかなと思います」。体力面でも、精神面でも正念場だ。(ノースカロライナ州グリーンズボロ/桂川洋一
2019/08/02米国男子

終盤で納得のアイアンショット 松山英樹は5打差でスタート

取らないと上にはついていけない感じがある。結果もすごく欲しいですけど、それ以前の問題が山積みになっているのが解消されている。クリアにすると結果がついてくると思う」と前傾姿勢をとった。(ノースカロライナ州グリーンズボロ/桂川洋一