ロス・フィッシャー（イングランド）、今年の「全米オープン」を制したルーカス・グローバーの5人が続いている。 予選通過ラインの69位タイ、午前組でスタートした石川遼は、中盤からショットが乱れるなど2

バーディ、3ボギーの「74」で回り、通算3オーバーとスコアを落とし、決勝ラウンド進出は絶望的となった。現時点で予選カットラインは通算1アンダー。 インスタートで出だし10番で2オン3パット、11番

生かしきれないシーンもあったが、後半13番では得意の6UTを握ったセカンドで理想的な上りのラインに絡めるバーディ。17番でもスコアを伸ばした。 4バーディ、1ボギーの「69」にまとめ、まだまだ上位も狙える

打点にピンを挿し、ラインを確認しながらパッティングの練習を繰り返す。 転戦するなかで街の散策や観光などを楽しむ時間はないが、空を飛び交う飛行機に興味を惹かれる一瞬が気分転換になっている。 前週の

」と、ほっと息をついた。 イーブンパー89位と予選カットラインが気になる位置。「本当にビッグスコアを出さないと通れないので、しっかり攻めていけるように頑張りたい」と、3日間の短期決戦に気合を入れた。（アーカンソー州ロジャース／谷口愛純）

、通算5オーバーの50位に順位を下げた。 8人中2人が決勝ラウンドに残った日本勢は、27位から出た池田勇太が1バーディ、4ボギー、2ダブルボギー「78」として通算7オーバーの65位に後退。カットライン上の67位で決勝に進んだ市原弘大も「78」とし、通算11オーバーの80位に沈んだ。

22位タイ。 初日107位と大きく出遅れた岩田寛は5バーディ、ノーボギー「67」でプレー。通算2アンダーの62位に急浮上し、カットライン上で3試合連続の決勝ラウンド進出を決めた。 同じく105位と下位

マークし、通算7アンダー。ツアー未勝利の24歳は、9月のシーズン開幕戦「セーフウェイオープン」に続いて単独首位で大会を折り返した。 通算3オーバーとカットライン上にいるシャール・シュワルツェル

「全米オープン」を欠場したブルックス・ケプカも巻き返しの新シーズンをスタートさせる。 松山英樹はラスベガスで2連戦。3週ぶりの試合となった前戦は通算7アンダーのカットラインに2打届かず予選落ちを喫した。次週も

ラインを沈めてバーディフィニッシュとし、4人が出場する日本勢でただ一人決勝ラウンドに進んだ。 キャリアグランドスラム（全4大メジャー制覇）がかかるフィル・ミケルソンは、「69」と伸ばして通算6オーバーの

暫定49位になった。 後半12番まで回った今平周吾は通算3オーバー暫定100位とし、現在のカットラインのイーブンパーに届いていない。時松隆光は「71」で終え通算4オーバーの暫定111位。12ホールを

で17位タイ。2アンダーの14位からスタートした地元テキサス出身のジョーダン・スピースが、16番（パー5）で「9」をたたくなど「75」と崩れて通算3オーバー、カットラインに1打届かず決勝進出を逃した

、フィールドの平均スコアは「68.181（2.819アンダー）」と、3日間で最もロースコアとなった。 前日、カットライン上で予選を通過した石川は3バーディ、3ボギーでこの波に乗れず、順位を前日から8つ落として67位とした。

スティーブ・ストリッカーと、パトリック・ロジャース、ジョン・ラーム（スペイン）の3人がつけた。 ディフェンディングチャンピオンのジョーダン・スピースは、通算7アンダーの16位。米ツアー今季初出場のロリー・マキロイ（北アイルランド）は通算1アンダーで予選カットラインに2打届かず、最終日には進めなかった。

が予選を通過。日本勢はほかに、通算2アンダーの24位で終えた宮里優作と小平智が決勝に進んだ。池田勇太はカットラインに1打及ばず2オーバー、谷原秀人は4オーバー、今平周吾は5オーバーで予選落ちした

オーストラリア）らとともに通算7アンダー19位。 日本勢では「66」で回った小平智も通算5アンダー46位で予選を通過。PGAツアー初出場の木下稜介も「68」で通算4アンダー57位としてカットライン上で

連続予選落ちを喫した。松山は股関節痛のため、第2ラウンドのスタート前に棄権した。 2012年覇者のロリー・マキロイ（北アイルランド）は通算4オーバー、カットラインに1打及ばず、79位で予選落ちとなった。

となる。 3位には通算13アンダーでフレディ・ヤコブソン（スウェーデン）、カン・スン（韓国）。ジョーダン・スピースは通算1アンダー54位とカットライン上で辛くも予選通過。あすの最終ラウンドはペブルビーチGLが舞台となる。

」を制した世界ランキング4位のリッキー・ファウラーも予選落ち。 ノースコースでプレーしたフィル・ミケルソンは上がり3ホールを連続ボギーでスコアを落とし通算1オーバー。カットラインに2打届かず、地元サンティエゴの大会で予選落ちした。

」に続く出場試合3連勝がかかるアダム・スコットは、5アンダー2位から出たものの「73」と落として通算4アンダー25位タイに後退した。 大会3連覇を狙ったマット・エブリーは通算1オーバーで、カットラインに1打及ばず予選落ちした。