2023/09/15国内女子 パットさえたショットメーカー 岩井明愛が“捨てた”2勝目への意識 。残り6バーディは5m前後を沈めた。パットでスコアを作った。 パットの調子がいい日は「さっと分かるんです。強さとか、ラインとか」という。重ねて技術的なことを問われると「う~ん…」と考え込み、具体的な言葉を…
2023/11/19国内男子 「自分を信じて」振り切った1W 杉浦悠太が緊張と戦った18ホール 、とっくに最高潮に達していた。 それでも、「一番狭いホールだと思っていた」と警戒していた14番で、迷わずドライバーを振り切った。「調子がいいのは、間違いない」。緊張に負けない自信は確かにあった…
2023/06/25国内男子 渡せなかった優勝ジャケット 20歳を下した谷原秀人の「サトウのごはん」の行方 られることもザラになった。「萎える」気持ちを抱えながら、自分のプレーに集中できるのもこれまでの経験があってこそ。欧米ツアーで腕を磨き、壁に何度もぶち当たって今がある。 練習中は流行している弾道測定器の使用…
2023/06/04日本ツアー選手権 “プロの怖さ”を初めて知っても…金谷拓実が諦めずに追う背中 太平洋マスターズ」で史上4人目のアマチュア優勝、20年11月の「ダンロップフェニックス」ではプロ転向から1カ月ほどで早々に勝った。「自分の調子さえかみ合えば、チャンスは来るものだと思っていた」。金谷拓実…
2023/08/01国内女子 初シード目指す鶴岡果恋 パッティング練習法改良で「去年とは別人」 その日の調子を測るバロメーターという。「足元でなく目線の下にスティックを置いて、真っすぐの棒に対してアーチを描くように、イントゥインの感じで打ちます」と約10分、同じ位置から反復してコンディションを…
2023/10/13日本オープン 左に紛失&右にOB 石川遼は“バッドスイング”立て直す10mイーグル締め 送ると、さらに大きくギャラリーが沸いた。 最終18番は「日本オープンの中でもすごく狭くて、わながあるパー5。でも、いいティショットを打てれば、チャンスが生まれる」ホールだ。しかし、この日の1Wショットは…
2023/11/16国内女子 シード復帰には優勝のみだが… 比嘉真美子は「落ち込まず、へこまず」 ラウンドは自己評価が高い。「自分の中でそこまで悪くはなかったから落ち込まず、へこまずに今週を迎えたのが良かった。いまのゴルフの調子や手応えだと、いいプレーでもおかしくない。そういう気持ちで毎ホール進めば必然
2023/08/04国内男子 持ち球は朝決める 蝉川泰果と同級生・鈴木晃祐の自然体 するのはスタート前のドライビングレンジ。「朝の練習でどんな感じかというのを決めて。体の回転や調子、可動域なんかでちょっと変わってくる」と、日々変わるコンディションを優先して、無理やり型にハメるような…
2023/08/02国内男子 真夏のラウンドの水分摂取量は? 石川遼「水だけじゃダメ」 、心構えはできている。むしろこの暑さを楽しみにしているくらい」と笑う。 とはいえ、気持ちの上での覚悟だけでは戦えない。プレー中はこまめな水分補給が欠かせず、石川は18ホールを回る際に「(500ミリリットル…
2023/11/11国内女子 トップの“間”で人生ベスト「63」 永井花奈は「リコーに出たい」 と、尻上がりで調子を上げていった。 しかし、歴代覇者として臨んだ2週前の「樋口久子 三菱電機レディス」で予選落ちを喫したことを反省し、前週のオープンウィークはひたすらボールを打ち込んだという…
2023/09/01国内男子 高校生なら「キレてました」 中島啓太は“+3”から4連続バーディ 。「最終日の後半に向けて調子を上げて、流れを持っていくこと。そこで優勝争いに残っていれば、誰が勝ってもおかしくない試合展開に持っていける。そこは一番大事にしていますし、今シーズン、すごく成長しているところ…
2023/06/19GDOEYE 「ほれちゃうよねえ」 キャディが抱きつきたくなる中島啓太の背中 慌てない。プレーのリズムも調子の良し悪しに左右されず常に一定で、ラウンド中に中島をなだめたことはほとんどなかった。「リスクがあれば少し引いて、ボギーにしないバーディパットを打てれば十分と考えてやって
2022/05/19国内男子 池田勇太が『59』のロケットスタート 「パターが入ればこんな感じ」 沈めて締めくくった。「調子は悪くなかったし、パターが入ればこんな感じになるんだろうな」と、納得の表情を見せた。 この日ラウンドした西コースは、ツアーで一般的なベント芝のグリーンではなく、芝目の強い…
2024/07/03日本プロ 55歳からも刺激 平田憲聖の国内メジャー連覇のカギは さも感じつつ、「自分では4日間戦うことがすごく大事。その中でもっと優勝争いをしてさらに調子を上げていければ」とまだ予選落ちのないシーズンに及第点を付ける。 男子レギュラーツアー初開催の富士カントリー
2022/04/03国内男子 香妻陣一朗 防戦と葛藤の中でつかんだ「苦しい」2勝目 7m弱につけたウイニングパットをねじ込み、歓喜のガッツポーズをつくって咆哮した。 初勝利はただただ勝ったことがうれしかったが、苦しいなかでつかんだ2勝目は「ゴルフ人生の中で調子が悪い時に考えさせられる
2024/07/14国内男子 直ドラ、スティンガーにスライス 石川遼は風変わりな練習後に「64」 。その後にウェッジ、アイアンを挟んで、再びウッド系に入ったが、内容が“普通”ではなかった。 ティアップせずに打つ“直ドラ”を3発。中にはボールの頭を叩く、絵に描いたようなトップもあった。3Wは低弾道の…
2019/11/02国内男子 一週間で“2勝目”もある? 小西貴紀が5打差で決勝へ 開催された地区大会「近畿オープン」に出場。2位に4打差をつける通算9アンダーで優勝を飾り、「今までで最高の賞金額」という200万円をゲットして再び兵庫県へ。慌ただしい中で31日(木)の初日ラウンドを…
2019/08/30国内女子 アマ安田祐香が4位 プロテスト免除へ「優勝狙いたい」 予選を通過し、2週前の「NEC軽井沢72ゴルフ」(14位)を含めた3試合をアマチュアトップで終えるなど好調が続く。今週も「ショットの調子はずっといい」と持ち味を存分に発揮している。 午後から出た前半…
2020/06/19国内女子 稲見萌寧の夢は「海外セレブみたいな…」/いまどうしてる? 国内女子ツアーは「アース・モンダミンカップ」(25日~/千葉・カメリアヒルズCC)でシーズンが動き出す。待望の開幕が迫る中、稲見萌寧は活動の拠点とする千葉県の練習場で調整していた。 昨季ツアー初優勝…
2019/11/24国内男子 最終日中止 出水田、松山らが「本当に残念」 周吾が今季2勝目を飾った。 ◆出水田大二郎 通算7アンダー 3位タイ 「本当に残念ですけど、きのうの時点できょうの中止ということは頭にあって、その中で良いプレーができたのは良かったと思う。でも、最終日…