2024/05/19国内女子 4日間大会初Vの竹田麗央 次の目標は「メジャーの3年シード」 良くなかったけど耐えられた。4日間の内で耐える日も1日くらいはあるかなと思っていたけど、その中で優勝できたのでうれしい」と喜びをかみ締めた。 今季12試合で3勝目。メルセデスランキングも岩井千怜を…
2024/05/19全米プロゴルフ選手権 猛チャージの前半から「もっと上を」 久常涼は最終日に松山英樹と2サム同組 が上がる――。そんな予感がする天候だった。実際に久常涼がスタートした午後0時過ぎは今週に入って初めてというほど気持ちのいい快晴。汗ばむ陽気の中を10番から出た。 「結構思い通りのショットが多かった…
2024/05/18国内女子 クローズスタンスで復調 リ・ハナが4週連続予選落ちからV争い きっかけをつかんだという。「自分なりのスクエアを探したらスイングも良くなった」。クローズ気味のスタンスに変えたことでショットの調子も戻ってきた。 首位の河本結とは4打差。昨年「樋口久子 三菱電機レディス…
2024/05/18全米プロゴルフ選手権 背中の痛みに加え発熱も 松山英樹は週末に望みを抱く「65」 スタート前の練習を淡々とこなしていた。腰から背中にかけて、痛みが出た箇所を気にするそぶりもない。むしろ、その練習を見る限りショットの調子は良さそうだった。スタートする頃には朝から降り続いていた雨も止み、風も…
2024/05/18米国女子 西郷真央3位で週末へ「まだ半分」 古江彩佳と西村優菜7位 2mを沈めてバーディを奪い返した。「決めきれて、より気持ちをリセットできた。まだ半分終わっただけ。残り2日間、ショットの精度を維持できるように体の調子も含めてしっかり整えて頑張りたい」と決勝ラウンドに…
2024/05/14国内女子 「私にとっても貴重な機会」 宮里藍さんが若手プロの悩みに答えた さんから教わったのはノートを取る重要性。「常にメモをとることで調子が良い時と悪い時の差を見つけることができる。こういうことをするからダメ、逆にこういうことをしていたから良かった、というのを自分で把握する…
2024/05/11香妻陣一朗のLIVゴルフ通信 専用アプリで安心の託児所も完備 香妻陣一朗のLIVゴルフ通信@SINGAPORE があってこそ。南アフリカの選手たちは基本的に家族連れで、子どもを預けてから会場入りするのが“ルーティン”です。LIVに帯同している保育士も何人かいて、その中には日本人の方もいるんですよ…
2024/05/10米国女子 メジャー切符獲得から上昇気流 吉田優利が上々スタートで得た「成功体験」 いけるっていう成功体験になった」と合格点をつけた。 ツアールーキーとして試合に出るのは、まだ4試合目。出場機会が限られる中で調整に励んできた。「日本にいたら、今ごろ自分的には調子を上げていくイメージ…
2024/05/08米国男子 “ビトゥイーン”に苦しんだマスターズ 松山英樹は仕切り直しの復帰戦 英樹。同大会はここ数年ではいつになく調子の上がった状態で迎えただけに、38位の結果は不本意だったに違いない。「いい状態だったかもしれないですけど、実は不安の方が大きかったです」と本音で振り返る。本人の…
2024/05/03サロンパスカップ ゴールデンウィークに輝く菅沼菜々「たくさん来ていただいた方が燃える」 に強いと思った10mのバーディパットがカップに飛び込んだ。ゴールデンウィークに1万1721人のギャラリーが詰めかけた会場で菅沼菜々の笑顔が輝いた。「たくさん来ていただいた方が燃える。去年調子が良かった…
2024/04/25国内男子 「JKG」の次は「Commit」 凱旋プレーの中島啓太を支える合言葉 される冷静沈着なプレーは、岡崎錬キャディとラウンド中に言い続けているという合言葉とも関係がありそう。「『目の前の一打にコミット』っていう言葉にハマっていて。流れがいい時でも調子に乗らないように、毎…
2024/04/18国内女子 ジャンボ以来の“川奈連覇”に挑戦 神谷そら「大会を盛り上げたい」 もらったりという変化が大きかった」と変化を語る。 今季はここまで7戦に出場し、開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」での4位が最高。「去年の開幕の時よりも良い状態ではないけど、その中でも自分のショットや…
2024/04/17シェブロン選手権 強行軍の山下美夢有 開幕2日前からのコースチェック 18ホールを回った。 今季は国内出場7試合で優勝こそないが「アクサレディース」の2位を最高に、最悪でも「ダイキンオーキッドレディス」の19位。直近は2週連続5位以内で、調子は「いい感じ」とまずまず…
2024/04/13香妻陣一朗のLIVゴルフ通信 「難しかった…」にトランプ氏も満足げ 香妻陣一朗のLIVゴルフ通信@MIAMI まで回ったリブの試合の中で一番難しいコースでした(初日「80」、2日目「75」、最終日「76」、通算15オーバー51位)。 初日あまりにパターが入らなかったので、2日目からパターを替えました…
2024/04/11国内女子 植竹希望「45歳まで現役でやり続けるのが夢」 手術前の“ラストゲーム”へ を控える植竹希望が練習場で最終調整した。 現在の状態について「椅子に座るのがしんどい。グリーンでラインを読むときも変なしゃがみ方をする」と説明。本調子からは程遠く、ドライバーの飛距離は20yd以上も…
2024/04/09lesson-topics マスターたちのスイング診断 VOL.3 ウィンダム・クラーク【解説/目澤秀憲】 高さ、クラブに対する力のかけ方の上手さなど、どれをとっても一級品。コーチの身としては、その打ち方や体の使い方は“研究対象”となる興味深い選手だと思っています。 スイングの動きの中で、特に注目して…
2024/04/07国内女子 阿部未悠「この3日間だけは楽しんで」涙の初優勝 佐久間朱莉は1打及ばず2位 トーナメント記録をそれぞれ1打更新。昨年大会2位の雪辱も果たし、涙を流して初優勝をよろこんだ。 今季は5試合に出場して予選落ち2回、最高位は23位の成績。優勝スピーチでは「今シーズンは調子が上がらない中で
2024/04/07lesson-topics マスターたちのスイング診断 VOL.1スコッティ・シェフラー【解説/目澤秀憲】 だいぶ合理的なんです。 注目してほしいのは胸椎と骨盤の位置。シェフラーのスイングを3Dデータで見ると、その2点がスイング中ほぼ変わらずに、胸と腰が回転できている。若干左寄りの軸ではあるものの、アドレス…
2024/04/04米国女子 パーオン率44%の勝みなみ「耐えられるか」 あり、ドッグレッグホールも多い。戦略性が求められる中でこの日のパーオン率は44%(8/18)。 「風の読み間違いもあって。私が打つ時に、予想の風とは逆のが吹いたりして流されちゃって。もっとバーディを、と…
2024/04/01米国女子 「分かってはいたが苦しい」吉田優利はデビュー2戦で危機感 程遠い。 米国のコースや芝の難しさに、強風も加わった3日目に「75」をたたいて予選通過者で最下位の3アンダー75位。6バーディ、4ボギーの「70」という雨中の最終日の巻き返しも「調子があまり良くなかっ…