2023/09/03国内男子 えんじ色のシャツを身にまとい 早大生アマ中野麟太朗「こんなにうれしいことはない」 )」。感謝しながらプレーを必死に目に焼き付けた。 「日本アマ」覇者の肩書きを証明するように、プロも手を焼くハードセッティングでアマとしてはただ一人の予選通過。1番から土手の上にあるラフに打ち込んでもパーを
2023/10/11日本オープン 「去年の自分より劣っているのかな…」蝉川泰果は葛藤乗り越え快挙に再挑戦 。 タフなセッティングの試合が連戦で組まれるツアーにおいて、安定した結果を残していく難しさ。「自分だけで解決できないというか、課題が浮き彫りになった」と、ここ最近は先輩プロにお願いして事前チェックをともに
2023/10/11日本オープン 久常“リョウ”との同組にワクワク 石川遼は大逆転ZOZO切符かけた日本オープン ゲームの充実とは裏腹に、ここまで未勝利でZOZO切符を確保できていない理由は分かっている。「簡単なアプローチ、シンプルなアプローチの取りこぼしがかなりあって悔しい」。ハードセッティングの日本オープン
2023/11/22ツアー選手権リコーカップ 2度目の女王へ 山下美夢有が選ぶ今年の漢字は「学」 22日、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は記者会見を開いて大会の概要を説明した。前年大会の優勝スコアは「15アンダー」だったが、セッティングを担当する中野晶は「今年は全体的に選手らの飛距離が伸びて
2023/06/22国内男子 こだわりの「ローピング」 石川遼が提案するギャラリーサービスの本質 内のどこに張り巡らすかを考える仕事だ。 普段はイベント運営会社が担う業務を選手目線でセッティング。打球事故を防ぐ安全面を念頭に置き、来場者に快適な観戦を促す必要がある。コースのグリーンキーパーらに
2023/05/13国内女子 今年だけで10本目 青木瀬令奈が“週替わり”パターで複数回Vへ 、そんなに気落ちしている感じはなかった」。目標とするシーズン複数回優勝のために必要なものをひたすら追求している。 前週「ワールドレディスサロンパスカップ」でメジャーのハードセッティングを制した吉田優
2023/05/27国内男子 今季“4セット目”のクラブがフィット 武藤俊憲が「全英」争いに参入 すぎずに臨む最終日。きょうはボギーフィニッシュとなった分、最後は社長にカッコいいところを見せて締めくくりたい。(岡山県笠岡市/谷口愛純) <武藤俊憲のクラブセッティング> ドライバー:ミズノ ST
2023/05/28国内男子 蝉川泰果「63」で5位 予選落ち続いたリンクスで会心プレー 終わっていただけに、「満足です。いいゲームができました」と充実感を漂わせた。 「リンクスコースを回ることは少ないし、先週に比べてタフなセッティングなので最初は対応が難しかった」と振り返る初日は90位と
2023/10/14日本オープン 日本オープン初制覇へ2打差逆転なるか 石川遼「これこそゴルフ」 セッティングであればあるほど、シビアなジャッジを迫られる局面は増える。「打つのは自分ですから、判断は好きにしていい。どこを狙って、何で打つか。(今週も)すごく試されるコンディションだと思います」。石川
2023/10/13日本オープン 大砲対決の予選ラウンド 1打差3位・幡地隆寛の緻密な戦略 ないですか?メンタルがやられるから、終わったら一週間休みたいくらい」と苦笑するハードセッティングを乗り切るためには、コースマネジメントだけでは足りない。「いいショットと悪いショット、いい結果と悪い結果
2023/10/12日本オープン “取りこぼし”ナシ! 石川遼は会心「68」スタート 。「日本オープン」のタフなセッティングも踏まえてテーマに据えたポイントでもあった。「僕が準備で大事にするのは、ショットが悪かったり、パットが悪かったりした時でもゲームで拠りどころとなるものを持っておくこと。それが
2023/08/04国内男子 持ち球は朝決める 蝉川泰果と同級生・鈴木晃祐の自然体 往復はちょっと大変。コースセッティングに違いがあり、下部のグリーンスピードとの差に手を焼くことも少なくない。 11フィート前後に設定されるレギュラーの速さに、多くの試合で及ばない。「この前は9フィート
2023/06/01日本ツアー選手権 東北福祉大から次のアマV候補? 岡田晃平が重視する一歩一歩「現実は甘くない」 。 「ボギーが多くて困るタイプ」という自己分析。タフなメジャーセッティングに対し、「きょうは3つ打ってもいい」とハードルを下げたプランニングが心の余裕につながった。左の林に曲げた後半14番は、いつもなら
2023/09/09日本女子プロ選手権 最難関のパー3でバーディ 西郷真央は耐えて2位キープ 「71」で、通算9アンダー。首位の小祝さくらを1打差で追いかける最終日は「セッティングもすごく難しくなると思うけど、大きなミスをしないように全力で頑張りたい」と初のメジャータイトル戴冠を見据えた。 西郷
2023/05/06ワールドレディスサロンパスカップ 「“引き出し”を使って」 上田桃子はプロ400戦目で念願のメジャー初Vなるか 賞金女王の上田に欠けている唯一のピースともいえるメジャータイトル。「頭で考えても思い通りにいかないのが、今週のセッティングでありメジャー。いろいろと受け入れて、最後まであきらめないでプレーすることを
2023/05/05ワールドレディスサロンパスカップ 強風に「この番手でいいのか…」 小祝が迷い断ち切り「68」 ◇国内女子メジャー◇ワールドレディスサロンパスカップ 2日目(5日)◇茨城GC西コース◇6780yd(パー72) 初日のアンダーパー4人というメジャー仕様の難セッティングに加え、大会2日目は風が猛威
2023/10/06国内女子 「ゴルフ道場」で鍛錬 青木瀬令奈のチャレンジ精神 を1週間おきに替えるなど、これまでにはなかった“新しい試み”もしている。「今年に限らず、開幕から最終戦までセッティングで残ったのがウェッジだけだったという年もあった。自分自身も変動していくなかで新しい
2024/08/15米国女子 西村優菜が“人生初”5番アイアンを投入 キャロウェイ最新モデルに「すくいやすい」 準備を整えてスコットランドへ入ってきた。岡山にある親戚の家でのどかな時間を過ごして心身をリフレッシュした一方、クラブテストにも余念がなかった。 進行中のセッティングのアップデートで、最大の変更点は
2024/07/05日本プロ “最速”の日本プロ制覇なるか 杉浦悠太のアマ卒業後の変化は )半分くらいは」とティショットの戦略が変わったのは、プロのセッティングだからこそ。2日間で1パットパーが12回と、粘り強さも光った。 “プロゴルファー日本一決定戦”への参戦はもちろん初めて。初出場初制覇
2024/08/22AIG女子オープン(全英女子) “夢から覚める”難しさ 西村優菜「チャンスにつくコースじゃない」 からバッグに入れた同モデルの4UT(21度)、「APEX Ai200」の5Iを含めてリンクス対策のセッティングが整った。 「なかなかうまくいかない時が続いている中ですけど、(簡単に)バーディチャンス