2023/10/01国内男子 「恐怖はなかった」木下裕太を覚醒させた金谷拓実&星野陸也との真っ向勝負 だら、ピン位置的にバーディが獲れないと思った。もう、勝負ですよね」。残り138ydから9Iで右サイドに切られたピンの狭いエリアを攻め込み、3mを沈めてこぶしを握った。「あの組じゃなかったら、優勝はなかっ
2023/10/22米国男子 「つらかった」4日間 松山英樹は自己ワースト51位で歓声呼べず 、パットの内容、ショートゲームの内容からしたら、この順位は仕方がない」と苦戦を嘆いた。 43位で迎えた日曜日もロープサイドは大賑わい。引き連れた大ギャラリーを喜ばせたのは序盤、グリーン周りからの難解な…
2023/11/19国内男子 「プロがプレッシャーかけられなかった」 松山英樹は悔しい今季最終戦 。引き連れた大ギャラリーからは声援よりも早くため息が漏れた。5アンダーの4位で迎えた開始1番、右サイドからの2打目が前方の木の枝に当たった。ボギー先行から、2番以降はショットで作ったチャンスをパターで
2023/10/13日本オープン 「7番アイアンなら右より飛ぶ」アマ岡田晃平を救った“左打ち”のルーツ 福祉大)はこの日何度目か分からないピンチに見舞われた。UTのティショットが左サイドにある木の根元へ。どうにもアドレスが取れず、持っていた9Iはそのままで“左打ち”にスイッチした。100ydほど飛ばし…
2023/08/03ツアーギアトレンド 河本力のパター ホワイトホットOGロッシーがバーサと合体!? インパクトもズレてサイドスピンが増えやすいんです」。丸山コーチが言う“ねじれ”とは、例えばフェース面が左を向いているのに体の面が右を向いているというような状況だ。 もともと同ヘッドのオリジナルはヘッド
2023/11/10国内男子 バーディ直後に濃霧中断 50歳・片山晋呉が暫定4位に急浮上 番で1Wショットをフェアウェイ右サイドに置き、上がり3ホールにも期待が膨らんだところで、辺りはたちまち霧が立ち込め真っ白に。寒空の下、片山晋呉は30分、40分…と再開のタイミングを待ったが、そのまま
2024/07/19国内女子 「やったろ、と思って力入っちゃう」 ツアー復帰4戦目の森田理香子は予選落ち せいで時折、強風が吹いた。森田理香子が迎えた最終9番(パー5)もそう。フェアウェイ左サイドからの第2打は220yd。強いフォローで、前方に左からせり出した木が邪魔になる。 3Iか4Iで悩み、3Iで打った…
2022/10/02日本女子オープン 「迷わず行けよ」の名言を胸に 勝みなみ大会連覇 いた。ドロー系の球筋の勝にとって、フェアウェイの左サイドに木がある13番や右ドッグレッグの14番など後半でスコアを落とす可能性あり、前半でどれだけ「貯金」が出来るかがカギだった。 出だし1番でグリーン
2024/08/13優勝セッティング ショートゲームでスコアメーク 3Iの刻みも光った米澤蓮の14本 ショットを直接カップに入れてバーディ。16番はラフからの2打目をグリーン右サイドに外し、微妙な距離のパーパットを沈めて流れを切らさなかった。「厳しいパーパットを入れたので、17番のバーディにつながった」と
2020/11/21国内女子 池2回もボギーは1個 渋野日向子は“粘りのスコアメーク” 17番(パー5)だった。第1打をこの日2回目になるフェアウェイ右サイドの池に入れながら4mのパーパットを読み切った。 「17番のパーはイーグルくらい嬉しかった。ダフるということはトップが浅くなっているの
2019/10/20日本オープン 塩見好輝は痛恨トリに「ワナにハマった」 堀川未来夢は無念2位 未来夢は塩見の失速により、終盤17番で突如首位に浮上したが、上がり2ホールを連続ボギーとして2位タイに終わった。 17番(パー3)では右サイドのピンに対し、第1打をグリーン手前に刻む作戦に出ながら2m
2019/10/04国内男子 石川遼は薄氷の予選通過 貫いた信念「小さくなっても意味がない」 キープ率ともに50%と低迷。1Wショットを大きく曲げるシーンも目立ち、ピンチが続く展開になった。 1ストローク落として折り返した後半12番(パー5)では、1Wショットを右のOBエリアに打ち込み、5オン…
2021/04/23国内男子 初予選通過の石川航 目指すのは兄とは違う“自分流” 、フェアウェイ右サイドからの第2打は前方の木がスタイミー(邪魔)となり、46度のウェッジでスライスを掛けて、左奥8mに運ぶのがやっと。だが、このバーディパットをしぶとくカップに流し込んだ。最終18番は
2022/10/29国内女子 “勝って泣かない”若手に感嘆も 金田久美子はツアー最長ブランクVへ「自分を信じて」 、フラットになったのかな」。後半17番は懸案のライから右サイドのピンを狙うシチュエーション。「先週までならワケが分からなかったけど、今日はグリーンを外さなかった」とうなずいた。 2011年「フジ
2021/10/05GDOEYE 米ツアー参戦へ視界良好 勝みなみが追求してきた飛距離の優位性 」。347ydある7番で1Wを握ると、右サイドのガードバンカーを悠々と越えて、残り90ydの地点までボールを飛ばした。そこから58度で70㎝につけてバーディ。「結構楽にゴルフができている」と言った
2017/09/29日本女子オープン 17歳・小倉彩愛がエース達成で上位争い「緊張まったくない」 、ギャラリーが『入れ-』って言ってくれて。歓声が沸いて(入ったと)分かりました」と振り返った。 「このコースは、ピンサイドに外すとすごく難しいので、ほとんど1ピン右とか、1ピン左とかを狙っていた。でも、ここ
2018/07/06国内男子 パパも一安心 丸山奨王は満足のプロツアーデビュー 、105ydから52度で打った3打目が「打ったこともないようなハーフシャンク」。グリーン右のカラーに外すと、パターで打った4打目はカップをオーバーして逆サイドのカラーへ。だが、この4mのパーパットを沈めて
2017/11/09国内男子 石川遼 自己最悪の5戦連続予選落ち危機 カラーから8mをパターで沈めてバーディを先行させた直後、12番でグリーン手前から寄せ切れずボギーとし、良い流れを作れない。18番(パー5)では1Wショットが左サイドのバンカーのへりに張りついてレイアップ…
2017/10/04佐藤信人の視点~勝者と敗者~ また逆転劇を演出…男子プロが恐れる“魔の16番”の正体 にとってプレッシャーのない状況では、グリーン右サイドや真ん中に落とすことはそれほど難しいことではありません。ですが、優勝争いをしている最中に、注意しなければいけない場所を意識しないということは、簡単な
2017/10/13日本オープン 池田勇太が首位浮上 石川遼は予選落ち 」。ショットは復調傾向にあるが、依然「満足いくものは少ない」という。それでも、後半3番では右サイドのフェアウェイバンカーから8Iでピンそば1mにつけてバーディとするなど、スーパープレーもしっかりと見せた