2012/08/24GDOEYE
昨年は悔しさ募る失格 大谷のリベンジ
昨年の「ニトリレディスゴルフトーナメント」初日に、3人が失格処分を受ける事態が起こった。正午前から厚い雲が上空を流れ始め、午後1時30分過ぎに雷雲の接近により一時中断を知らせるサイレンがコースに鳴り響いた。
雷雲の接近など、選手の身に危険が及ぶ可能性がある場合は、サイレンと同時に即座にプレーを中断しなければならない。選手たちは、サイレン音の長さによってその判別をする。しかし、通常の中断と勘違いをした村田理恵、大谷奈千代、福田裕子の3人はそのホールを終えるまでプレーを続けていたことが判明。ゴルフ規則6―8b(委員会決定による中断の場合の処置)の違反により失格となったのだ。
大谷は当時17番グリー...