2021/05/06ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 菊地絵理香「自画自賛」の好発進 。 それでもベテランらしく、難コースの今大会に向けて「難しいセッティングは試されているような感じがあって好き。硬くて速いグリーンで、練習ラウンドからワクワクしていた」という。重視しているのはアイアン…
2021/06/29優勝セッティング うまい選手はピンパター? “昭和”な木下稜介の連勝ギア 通算25アンダーまで伸ばし、最後は時松隆光とのプレーオフを制して2試合連続優勝を飾った。 悲願の初タイトルとなった3週前の「日本ツアー選手権 森ビル杯」とバッグの中身は同じ。練習ラウンドではブリヂストン…
2021/10/01国内男子 「圧はかけてないけど…」金谷拓実は中島啓太の“置き土産”に感謝 位置につけて決勝ラウンドを迎える。 「ノーボギーでプレーできたのはすごく良いこと」と充実感たっぷりのラウンドになったのは、前半のガマンがあったから。2つ伸ばして迎えた6番から3ホール連続で1パットパーを…
2021/05/20国内男子 松山英樹と同級生の梅山知宏 “準備”結実の3打差5位発進 た。「きのう雨の中でしっかり西コースを回って、パットがいい感じになった。東コースを回っていたらこの結果を出せなかったかも」 東コースは洋芝、西コースは高麗芝と予選ラウンドで使う2コースの異なるグリーン…
2021/04/25国内男子 アマチュアが経験したプロの舞台 山下勝将「これが実力」、石川航「また早く出たい」 の弟、山下勝将(まさゆき/近畿大1年)は、ローアマ争いの末、1打及ばず通算5アンダー23位。「納得行かない部分もあるけど、これが実力なのかなと思う。もっと練習して、次につなげたい」と初のレギュラー…
2022/07/24国内女子 400戦目で涙の地元V 菊地絵理香「弱音を吐いてはいけない」 14番は157ydから7Iで左5mにつけてバーディ。「パットは下りのスライス。すごく大きかった」と渾身のバウンスバックで再び抜け出した。 今季は20歳・西郷真央ら若手の活躍が目立つ女子ツアー。30代の…
2022/05/26国内女子 「ゴルフが大嫌いになった」冬から再起 脇元華にベテランプロの教え ない」と言うのがプロゴルファーらしい。 地元宮崎には冬季、練習や合宿のため多くのツアープロが足を運んでくる。練習を再開させたばかりの1月下旬、脇元は何人かの選手と連絡を取り合ううちに、今年は上田桃子の…
2019/08/15国内女子 安田祐香「名前なにがいいですかね?」愛犬選びにルンルン 、その翌週の「AIG全英女子オープン」も4日間を戦い抜き59位で終えた安田祐香(大手前大1年)が国内ツアーに出場する。 「6月くらいからずっとショットの調子がいいので、あとはパットが入ればスコアも出るん…
2019/11/12優勝セッティング 世界の壁もなんなく突破 鈴木愛の優勝ギア されたが、復帰してから3戦2勝。米ツアーメンバーを相手に完全優勝を成し遂げて「ここ2~3週間だけ見れば、いままでで一番の状態だと思う」という鈴木愛。もともと“練習の虫”だった鈴木だが、怪我を考慮して…
2019/09/10日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 渋野日向子は金メダリストと予選同組 聖火ランナーに興味津々 レジェンド”を迎え撃つ。開幕2日前の10日(火)に組み合わせが発表され、元世界ランキング1位(現在8位)で米ツアー通算19勝の朴仁妃(韓国)、上田桃子との同組が決まった。 気温32度の炎天下でパットの…
2023/04/29国内女子 “佐伯先生”に恩返しの復活Vへ 木戸愛「やり切りたい」 のロングパットをねじ込んで、最終18番(パー5)は70ydの3打目を58度のウェッジで80cmにつけるベタピンでの3バーディ。終わってみれば完走した105人中、荒川怜郁と2人だけのノーボギーだった…
2024/08/10国内女子 前週に地元北海道で予選落ち 政田夢乃は悔しさ胸に「出るからには優勝を」 。 「パットとセカンドショットが良くてこのスコアにつながったのかな」。打つ回数が多かった140~170ydの距離をうまく対処できた。415ydと長い後半6番は200ydの2打目を5Wでピン1mにつけて…
2019/04/04国内女子 金澤志奈 元世界1位から学んだゴルフ愛 。終盤8番で3mのスライスラインを3パットでボギーにしたが、15ホールでパーオン。「このコースでボギーひとつ。まあ仕方ない」と割り切って笑みを浮かべた。 師事するコーチは、申ジエ(韓国)のマネジメントを…
2018/04/21国内男子 石川遼は3日目ワースト「76」 それでも終盤に“気づき” ホールにわずかな望みは見出した。通算5アンダーの11位から出た石川遼は、荒れるショットにショートパットのミスも加わり、15番までにバーディなしの3ボギー2ダブルボギー。それでも、16番、18番(パー5…
2018/04/20国内男子 まだ慣れぬ上位争い 2位追走の木下稜介はカメラマンとの戦いか? とした。 今年3月、同郷(奈良県)の先輩・谷口徹の宮崎合宿に初参加した。練習場で谷口の前で打っていると「手首、使いすぎやで~」とひと言。その“ひと言”で、これまで悩んでいた左へのミスがなくなったという…
2018/05/08全米女子オープン 「1回は行きたかった」香妻琴乃が最終チケットで初の海外メジャーへ は、レギュラーツアーに出ていたらできない(ことをやる)1年にしようと思っていた」と、基礎練習やトレーニングに力を注ぐ日々だ。「その1つとして、全米にチャレンジしようと思った」と、2年ぶりに予選会に臨ん…
2018/11/17国内男子 「全然ダメ」5打差追うケプカは夕闇の居残り特訓 。ショットもパットも全部ダメ」とフラストレーションをためてホールアウトした。 1996年に尾崎将司が達成して以来の2度目となる大会3連覇に、黄信号がともっている。一昨年は2日目に首位に立ってから逃げ切り…
2018/05/11日本プロ 左へ右へティショット乱調 石川遼は7年ぶり予選通過にも落胆 ではなかった」。左からアゲンストの風が吹いた前半9番。打ち下ろしのティショットを大きく左に曲げ、3オン2パットとしてこの日2つ目のボギー。不安視していた右とは逆方向のミスに「ここから左を嫌がった…
2018/06/04全米女子オープン 「距離は通用する」葭葉ルミは3度目の全米女子オープンで40位 ◇海外女子メジャー◇全米女子オープン 最終日(3日)◇ショールクリークCC(アラバマ州)◇6732yd(パー72) 5mのパーパットを外し、最終18番はボギー。照りつけるアラバマの太陽の下、後味の…
2023/01/14米国男子 松山英樹は8打差で週末へ 連覇に向けて「チャンスはまだある」 目を右バンカーに入れたものの「パーセーブできたのも良かった」とスコアを維持して終盤へ。最終9番(パー5)を3オン1パットのバーディで締め、安全圏となる通算3アンダーでフィニッシュした。 初日に続き…