恋人のシャノンさんとともに優勝カップを掲げた (Andrew Redington/Getty Images)

◇米国＆欧州ツアー共催◇ジェネシス スコットランドオープン 最終日（14日）◇ザ・ルネサンスクラブ(スコットランド)◇7237yd（パー70）

米欧共催の一戦は、2打差2位から出たロバート・マッキンタイア（スコットランド）が逆転で制した。

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上がり5ホールで1イーグル2バーディと4つ伸ばす「67」をマークして通算18アンダー。6月「RBCカナディアンオープン」での初優勝に続くPGAツアー2勝目を挙げた。前年2位の雪辱を果たし、DPワールドツアー（欧州ツアー）単独開催も含めて42回目となるこの大会ではコリン・モンゴメリー（1999年）以来2人目の地元勢優勝だった。

アダム・スコット（オーストラリア）は同じく「67」で1打届かず17アンダー。PGAツアーではプレーオフで敗れた2021年「ウィンダム選手権」以来、キャリア15度目の2位となった。

ロマン・ランガスク（フランス）が15アンダー3位。首位スタートのルドビグ・オーベリ（スウェーデン）は「73」とスコアを落として14アンダー4位。前年優勝のロリー・マキロイ（北アイルランド）、コリン・モリカワ、サヒス・ティーガラ、イム・ソンジェ（韓国）、アーロン・ライ（イングランド）が並んだ。

ツアーは次週、今季メジャー最終戦「全英オープン」（スコットランド・ロイヤルトゥルーン）が行われる。