サム・バーンズの“キレキレ”ショットで思い出す伝説の「61」
2021年 シュライナーズチルドレンズオープン
期間:10/07〜10/10 場所:TPCサマリン(ネバダ州)
ラスベガスで2連戦 3週ぶり出場の松山英樹がロースコア合戦へ
◇米国男子◇シュライナーズチルドレンズオープン 事前情報◇TPCサマリン(ネバダ州)◇7255yd(パー71)
2021―22年シーズンの第3戦はネバダ州ラスベガスへ。次週「ザ・CJカップ」との当地域での2連戦を迎える。TPCサマリンでは例年バーディ合戦が繰り広げられ、直近2年は通算23アンダーで並んだ選手たちによるプレーオフで決着。初日からロースコアが連発されるはずだ。
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予選カットラインが36ホールで7アンダーだった前年は、マーティン・レアード(スコットランド)が7年ぶりに米ツアーで優勝。オースティン・クック、マシュー・ウルフとの2ホールにわたるプレーオフを制した。
今年は9人のメジャーチャンピオンがフィールド入り。そのうちの1人である松山英樹は開幕戦「フォーティネット選手権」を6位で終え、2週のオフを挟んで登場する。前年大会は予選落ち。今大会から日本での「ZOZOチャンピオンシップ」まで3連戦に臨むことになりそうだ。
また、2週前の欧米選抜の対抗戦「ライダーカップ」に出場した面々の多くが今季の初戦にする。歴史的大勝となった米国チームからはブルックス・ケプカ、ハリス・イングリッシュ、スコッティ・シェフラー。欧州はイアン・ポールター(イングランド)、ビクトル・ホブラン(ノルウェー)がエントリーした。
前週欧州ツアー「アルフレッド・ダンヒルリンクス」で優勝したダニー・ウィレット(イングランド)はスコットランドから駆け付ける。
<主な出場予定選手>
マーティン・レアード、ブルックス・ケプカ、ジミー・ウォーカー、キム・シウー、ウェブ・シンプソン、松山英樹、パトリック・リード、フランチェスコ・モリナリ、アブラム・アンセル、アダム・スコット、キャメロン・チャンプ、ハリス・イングリッシュ、ビクトル・ホブラン、ウィル・ザラトリス