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2021年 ザ・メモリアルトーナメント
期間:06/03〜06/06 場所:ミュアフィールドビレッジGC(オハイオ州)

“首位”ラームがコロナ陽性で棄権 モリカワとカントレーがトップ 松山英樹54位

◇米国男子◇ザ・メモリアルトーナメント 3日目(5日)◇ミュアフィールドビレッジGC(オハイオ州)◇7543yd(パー72)

日没サスペンデッドによる前日未消化分から再開し、午前中に予選ラウンド36ホールが完了。引き続き行われた第3ラウンドを終え、通算18アンダーの首位でホールアウトしたジョン・ラーム(スペイン)の新型コロナウイルス感染が発覚したため途中棄権となった。

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6打差にいた通算12アンダーの2019年大会覇者パトリック・カントレーと、昨年同じコースで行われた「ワークデイ・チャリティオープン」で優勝したコリン・モリカワがトップに繰り上がった。

9アンダーの3位にブランデン・グレース(南アフリカ)とスコッティ・シェフラーが続く。

前日の持ち越し分の4ホールから再開した松山英樹は、15位で迎えた第3ラウンドで2バーディ、6ボギー1トリプルボギーの「79」をたたき、通算4オーバーの54位に沈んだ。

2日目に通算5オーバーでプレーを完了していた金谷拓実は予選落ちした。

※編注:松山の順位を当初55位としていましたが、54位に繰り上がりました。見出しと本文を差し替えました

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