【図解】フェデックスカッププレーオフ
2018年 デルテクノロジーズ選手権
期間:08/31〜09/03 場所:TPCボストン(マサチューセッツ州)
デシャンボー連勝 松山英樹は8カ月ぶりトップ10で第3戦へ
◇米国男子◇デルテクノロジーズ選手権 最終日(3日)◇TPCボストン(マサチューセッツ州)◇7342yd(パー71)
首位と1打差の2位で出たブライソン・デシャンボーが6バーディ、2ボギーの「67」で回り通算16アンダーで逆転優勝した。前週「ザ・ノーザントラスト」に続くプレーオフシリーズ2連勝とし、ツアー通算4勝目になった。
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レギュラーシーズンの4倍のフェデックスカップポイントが付与されるプレーオフシリーズを連勝したデシャンボーは計5617ptとし、ランク2位ダスティン・ジョンソンに2328pt差をつけた。
2打差の2位にジャスティン・ローズ(イングランド)が続き、キャメロン・スミス(オーストラリア)が13アンダーの3位になった。
25位から出た松山英樹は8バーディ、2ボギーの「65」で回り、パン・チェンツェン(台湾)、トニー・フィナウと並ぶ、通算12アンダーの4位に浮上し終えた。1月の「セントリートーナメントofチャンピオンズ」(4位)以来のトップ10入りになった。
松山はフェデックスカップランク28位になり、同ランク上位70人に絞られる次週の第3戦「BMW選手権」(アロニミンクGC・ペンシルベニア州)への出場を確定させた。最終戦「ツアー選手権」(ジョージア州イーストレイクGC)進出にも前進した。
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