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47歳ミケルソンが5年ぶり優勝 トーマスをプレーオフで破る

◇世界選手権シリーズ◇WGCメキシコ選手権 最終日(4日)◇チャプルテペクGC (メキシコ)◇7330yd(パー71)

フィル・ミケルソンジャスティン・トーマスをプレーオフで破って優勝した。2013年「全英オープン」以来、5年ぶりのツアー通算43勝目。

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47歳8カ月16日で世界選手権(WGC)シリーズを制し、2008年「ブリヂストン招待」を45歳5カ月12日で勝利したビジェイ・シン(フィジー)を抜き、WGCの最年長優勝記録を更新した。

首位と2打差の2位から出たミケルソンは7バーディ、2ボギーの「66」で回り、「64」と伸ばしたトーマスと通算16アンダーで並んだ。17番(パー3)で行ったプレーオフ1ホール目にパーとし、パーパットを外したトーマスを退けた。

ラファ・カブレラベロー(スペイン)とティレル・ハットン(イングランド)が通算15アンダーの3位タイ。

世界ランキング1位で前年覇者のダスティン・ジョンソンは通算12アンダー7位タイ、首位で出た21歳のシュバンカー・シャルマ(インド)は「74」と落とし通算10アンダーの9位タイだった。

池田勇太は「69」で回り通算イーブンパーの46位タイ。小平智は通算4オーバー54位、宮里優作は通算9オーバー60位タイで終えた。

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