松山英樹が19年初戦へ アマチュア・金谷拓実は米ツアーデビュー
2017年 デルテクノロジーズ選手権
期間:09/01〜09/04 場所:TPCボストン(マサチューセッツ州)
松山英樹は42位発進 ダスティン・ジョンソンが連勝へ単独首位
◇米国男子プレーオフ第2戦◇デルテクノロジーズ選手権 初日(1日)◇TPCボストン(マサチューセッツ州)◇パー71(7342yd)
前週のフェデックスカッププレーオフ初戦「ザ・ノーザントラスト」を終えてポイントランキング上位100位の選手による第2戦が開幕(出場96人)。日本の松山英樹は1イーグル、1バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの「72」で回り、1オーバーの42位タイで滑り出した。
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ポイントランキング4位から巻き返しを図る松山は、序盤3番(パー3)で第1打を大きく左に曲げてダブルボギーが先行。直後の4番でバーディを取り返したが、その後2つボギーをたたいた。それでも最終18番(パー5)で2オンからイーグルを決めて第1ラウンドを締めくくった。
プレーオフ初戦で今季4勝目を飾り、ポイントレースのトップを走るダスティン・ジョンソンが1イーグルを含む「66」をマークし、5アンダーの単独首位と好発進を決めた。
1打差の2位にカイル・スタンリー、マーク・レイシュマン(オーストラリア)、ジョン・ラーム、4月の「マスターズ」を制したセルヒオ・ガルシア(ともにスペイン)が続いた。
前週プレーオフの末にジョンソンに敗れたジョーダン・スピースは、松山のほか前年覇者のロリー・マキロイ(北アイルランド)らと並び1オーバー42位タイでスタートした。
今大会を終えてポイントランキング上位70人が第3戦「BMW選手権」(14日開幕/イリノイ州コンウェイファームズGC)に進出する。
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