石川遼は“AIドライバー”でシンガポール出陣へ
2017年 AT&Tバイロン・ネルソン
期間:05/18〜05/21 場所:TPCフォーシーズンズリゾート(テキサス州)
ダスティン・ジョンソンが3位浮上 スピース、石川遼は予選落ち
◇米国男子◇AT&Tバイロン・ネルソン 2日目(19日)◇TPCフォーシーズンズリゾート (テキサス州)◇7166yd(パー70)
ツアー未勝利の31歳、ジェイソン・コクラックが「62」をマークして通算12アンダーとし、2位のビリー・ホーシェルに5打差を付ける単独首位で決勝ラウンドに進出。6アンダーで6人が並ぶ3位タイに世界ランキング1位のダスティン・ジョンソンがつけた。
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ジョンソンは予選2日間で連日「67」をマーク。後半5番からの3連続バーディで一気にリーダーボードの上位に名前を載せた。最終9番で第2打をグリーン左手前のラフにこぼしてボギーフィニッシュとしたが「ティショットもセカンドも良かったんだ。ただ風向きが急に変わってしまったね。全体的にいいショットも多かったし、パッティングの転がりも良かったと思う」と、涼しげに週末へ意気込んだ。
ジェイソン・デイ(オーストラリア)は通算3アンダーで17位タイ。2アンダーの14位からスタートした地元テキサス出身のジョーダン・スピースが、16番(パー5)で「9」をたたくなど「75」と崩れて通算3オーバー、カットラインに1打届かず決勝進出を逃した。
5オーバーの122位タイと出遅れていた石川遼は、3バーディ、2ボギーの「69」とスコアを伸ばしたが、通算4オーバー91位タイで2試合連続の予選落ちを喫した。
<主な選手の成績>
順位/スコア/選手名
1/-12/ジェイソン・コクラック
2/-7/ビリー・ホーシェル
3T/-6/ダスティン・ジョンソン、アン・ビョンフン、ジョナサン・ベガス、ジェームズ・ハーン、バド・コーリー、キャメロン・トリンガーリ
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91T/+4/石川遼 ほか