熱戦!激闘!「全英オープン」最終成績
2015年 全英オープン
期間:07/16〜07/19 場所:セントアンドリュース(オールドコース)(スコットランド)
ザック・ジョンソンが8年ぶりメジャー制覇 松山英樹は後半失速で18位
◇海外メジャー◇全英オープン 最終日◇セントアンドリュース オールドコース(スコットランド)◇7297yd(パー72)
27年ぶりに月曜日へと持ち越された最終ラウンドは、スコアの伸ばし合いになった。ともに6つ伸ばしたザック・ジョンソンとマーク・レイシュマン(オーストラリア)、3ストローク縮めたルイ・ウーストハイゼン(南アフリカ)が通算15アンダーで並び、4ホールで争われるプレーオフに突入。2ホールでバーディを奪ったジョンソンが競り勝ち、2007年の「マスターズ」以来となるメジャー2勝目を挙げた。
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プレーオフでは、1番でジョンソンとウーストハイゼンがバーディとした一方、レイシュマンはボギー。2番でジョンソンだけがバーディとした後、難ホールの17番では全員がボギーを喫した。4ホール目の18番ではジョンソンが先にパーとし、ウーストハイゼンのバーディパットが外れた瞬間に勝負が決した。
メジャー3連勝がかかったジョーダン・スピースは1打及ばず、通算14アンダーで、ジェイソン・デイ(オーストラリア)とともに4位に終わった。
松山英樹は10番までに4バーディを重ね、一時は首位と1打差に迫ったが、その後3つのボギーをたたいて失速。通算8アンダーの18位で終え、メジャー初制覇はかなわなかった。
米オクラホマ州立大のアマチュア、ジョーダン・ニーブルジェがジャスティン・ローズ、ダニー・ウィレットのイングランド勢、セルヒオ・ガルシア(スペイン)と並び、通算11アンダーの6位に入った。
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