ベルカナディアンオープン/優勝者B.ツエーにインタビュー
2001年 ベルカナディアンオープン
期間:09/06〜09/09 場所:ロイヤル・モントリオールGC(カナダ)
S.バープランクが首位、S.ガルシアもスコアを伸ばした
ベル カナディアンオープンの3日目。午前中に雷雨が降り1時間の中断となった。再開後はグリーンが少し軟らかくなり、各選手ピンをデッドに狙うようになった。しかし、風は相変わらず強く、選手を苦しめた。
この日スコアを伸ばしたのは、初日好スタートを切りながら2日目にイーブンパーまで落としたJ.デーリー。初日の65を上回るベストスコアの64をマークし、6アンダーの10位まで再浮上した。
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首位は安定したゴルフでスコアを4つ伸ばしたS.バープランク。11アンダーで2位に1打差で最終日を迎える。バープランクは今シーズントップ10入り5回と、シーズンを通して安定し、ライダーカップにもキャプテン推薦で出場が決まったばかり。
米国のキャプテン推薦で選ばれたバープランクが首位に立てば、欧州のキャプテン推薦、S.ガルシアもスコアを伸ばした。地元カナダの英雄M.ウィアとのラウンドになったガルシアは、6バーディ、1ボギーで8アンダーの5位タイに浮上、逆転圏内につけた。
デフェンディングチャンピオンのT.ウッズは、2日目に続きこの日も思うようにスコアを伸ばせなかった。通算3アンダーは、横尾要と並び29位という位置だ。
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