ベルカナディアンオープン/優勝者B.ツエーにインタビュー
2001年 ベルカナディアンオープン
期間:09/06〜09/09 場所:ロイヤル・モントリオールGC(カナダ)
T.ウッズ、J.デーリー2人揃ってスコアを崩した
ベル カナディアンオープンの2日目。初日と同じように、早めの時間にスタートした選手がスコアを伸ばし、午後からスタートした選手はスコアメイクに苦しんだ。強風が吹いたわけではないが、グリーンが硬く締まってきたため、グリーンでのボールコントロールが難しくなったのだ。
その最も代表的なのが、初日5アンダー首位タイのT.ウッズだった。10番からスタートしたウッズは前半9ホールを1バーディ、1ボギーだったが、後半に入り2番でティショットを木に当てるなどトラブルに見舞われた。このホールをトリプルボギーとし、この日は3オーバー、通算2アンダーの28位に後退してしまった。
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また、首位のウッズに1打差の4アンダーからスタートしたJ.デーリーも前半は全てパーで通過したのだが、後半は1バーディ、5ボギーと大きく崩し初日の貯金を使い果たしてしまった。
ウッズ、デーリーといった人気の選手が落ちる中、単独首位に立ったのは、現在の賞金ランキング202位のP.プライドだった。3アンダーからスタートしたプライドはこの日6つスコアを伸ばし通算9アンダー。1打差の2位にはスコアを7つ伸ばしたD.モーランドIVとM.ゴーグルが並んでいる。
初日2アンダーと好スタートを切った横尾要は、イーブンパーでのラウンドでウッズと同じ28位タイに入っている。決勝ラウンドでの爆発に期待する。
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