米国男子ツアー「アドヴィル・ウェスタン・オープン」3日目。前日2位に3打差をつけて単独首位に立ったD.ラブIIIはスコアを4つ伸ばし、14アンダーで首位をキープした。しかし、7アンダーの 位からスタートしたS.ホークが15番ホールから上がり4ホールを連続でバーディを奪うなどスコアを6つ伸ばし、13アンダーでラブに1打差まで迫った。

そして、P.ミケルソン、M.ウィア、S.フレッシュの米ツアーを代表するレフティ3人が揃って5ストローク伸ばした。初日ラブと並び首位タイにつけていたミケルソンは、2日目にスコアを落としたが、この3日目に復活し9アンダーで5位に再浮上。ウィアとフレッシュは共に3アンダーの26位から6位タイに上がってきた。

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初日1オーバーの92位と大きく出遅れたT.ウッズは、2日目に68、3日目も68をマークし7アンダーで9位タイグループまで浮上した。この日のウッズは、2イーグルを奪いながらダブルボギーを叩くなど、アグレッシブなタイガーらしい内容となった。そして終盤は15番のイーグルから始まり、17、18番でバーディを奪い最終日につながるフィニッシュをした。

徐々にではあるが調子を取り戻しつつある丸山茂樹だが、この日は2バーディながらボギーを6つ叩き3オーバーで69位まで後退してしまった。