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2001年 メモリアルトーナメント
期間:05/31〜06/03 場所:ミュアフィールドビレッジGC(オハイオ州)

タイガー・ウッズ、谷口徹が4アンダー首位に2打差の好スタート。

米国男子ツアー「メモリアルトーナメント」がオハイオ州ダブリンのミュアフィールドビレッジGCで開幕した。次週行われる今季メジャー第2戦、全米オープンに向け日本から6人が出場している。米国を主戦場とする丸山茂樹尾崎直道横尾要に加え、すでに全米オープン出場が決まっている片山晋呉谷口徹、さらに田中秀道といったいずれも日本を代表する選手ばかりだ。

初日、日本勢で最もスコアが良かったのは、谷口徹。5、6番ホールで連続バーディを奪った谷口は、その後ボギーを2つ叩いたが、14番以降バーディを3つ奪い5アンダーまでスコアを伸ばし、5位タイに入った。

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この5位グループには、大会3連覇を狙うタイガー・ウッズ、2週前に米ツアー初優勝を果たしたS.ガルシアが並んでいる。ウッズは前半3番ホールでダブルボギーを叩いたが、後半に入ると11、15番のパー5で2つのイーグルを記録。さらにバーディを2つ奪った。ガルシアは5番ホールから3連続バーディを奪うなど、着実にスコアを伸ばした。

3アンダーには尾崎直道。3バーディ、ノーボギーの堅実なラウンドで16位タイグループにつけている。2アンダーグループには丸山茂樹。8番から3連続バーディを奪ったが、その後ボギーを叩くなど勢いに乗れず23位グループとなった。さらに、1打差の1アンダーには片山晋呉。前半2バーディ、1ボギー、後半は全てパーでまとめた。

ここからはちょっとスコアが開いてしまうが、1オーバーグループに横尾要、2オーバーには田中秀道がいる。共にバーディを奪ってはボギーを叩くという乗り切れない展開となった。バーディラッシュをかけられる横尾と切れ味の良いショットを持つ田中には、2日目にスコアを伸ばし、6人全員に決勝ラウンドに進んでもらいたい。
尚、この大会のホストを務めるJ.二クラスは3オーバー83位のスタートとなった。

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