PGAツアー「グレーター・グリーンズボロ」初日
2002年 グレーター グリーンズボロ クライスラークラシック
期間:04/25〜04/28 場所:フォレストオークスCC(ノースカロライナ州)
R.ガメスが今シーズン2度目の予選を首位で通過
米国男子ツアー「グレーター グリーンズボロ クライスラークラシック」の2日目、5、6アンダーをマークした選手が上位を固めている。初日5連続バーディを奪うなど7アンダーをマークしたM.カルカベッキアは、15番パー5でイーグルを奪いスコアを伸ばした。通算10アンダーで首位はキープしている。
カルカベッキアの10アンダーに並んだのは、2日間5アンダーづつ伸ばしているR.ガメス。前半は3バーディ、1ボギーでスコアを1つしか伸ばせなかったが、後半は前日のカルカベッキアを見ているようだ。13番パー5から4ホール連続のバーディ、ぺブルビーチに続き今シーズン2度目の予選を首位で通過することになった。
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首位に1打差の9アンダーにはガメス同様5ストローク伸ばしたP.タタウランギ、R.メディエイトが並び、8アンダーにはこの日のベストスコア66をマークしたJ.ヒューストンが急浮上した。
この試合がプロデビュー戦になった全米アマ チャンピオンのB.ディッカーソンは、初日1オーバーとまずまずのスタートだったが、この日大きくスコアを崩した。バーディを3つ出したが、ボギーが6つにダブルボギーも1つ。77を叩き残念ながら予選落ち。
そして、PGAツアー史上6組目の親子同時出場となったハース親子は、揃って予選通過することはできなかった。父親のジェイが順調にスコアを伸ばし5アンダー9位につけているが、大学2年19歳のビルは初日の2オーバーで1ストローク足りなかった。
今週日本からは田中秀道、横尾要が出場していた。田中はスコアを1つ伸ばしたが、初日の4オーバーがネックになり予選落ち。初日151位の横尾は棄権した。