タイガー・ウッズ 復活の軌跡
2003年 ビュイックオープン
期間:07/31〜08/03 場所:ウォーウィックヒルズG&CC(ミシガン州)
横尾健闘中! タイガーは暫定8位に浮上!!
タイガー・ウッズが大会連覇を狙う「ビュイックオープン」の2日目。この日は進行の遅れから日没サスペンデッドになり、午後からスタートした選手はホールアウトすることができなかった。
タイガーも12時36分に1番ホールからスタートしたため16番パー5でプレー中にサスペンデッドの知らせを受けた。この時点で8アンダー暫定8位まで伸ばしている。この日は1番パー5でイーグルの後、3つのバーディを奪いボギーは叩いていない。安定感のあるゴルフをしているが、周囲もスコアを伸ばしているので、さらなるバーディラッシュが要求されそうだ。
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暫定で首位に浮上したのは、この日8ストローク伸ばしたクリス・ディマルコだ。4番ホールでボギーを先行したが、その後9つのバーディを量産し、通算13アンダーまで伸ばしている。
首位に2打差の11アンダーにはデビッド・サザランドとポール・ゴウが並んでいる。2人は初日も66でラウンドし2位につけていた。良いペースで予選を通過したが、決勝ラウンドもこのペースで伸ばせるか注目したい。
日本勢は、初日3アンダー28位に入った横尾要が、この日は4ストローク伸ばし暫定で18位まで順位を上げている。今シーズン2度目の予選通過となったが、この勢いでトップ10以内も狙ってもらいたい。
その他の日本勢だが、田中秀道は15番ホールを終えて3アンダー。予選のカットラインが3アンダーまでと見られているので、ギリギリの線でプレーを続けている。久保谷健一は3オーバー、貞方章男と宮里聖志の2人は8オーバーで予選落ち確実となってしまった。
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