K.ブラッドリーが連覇に挑む 今田は好転の契機となるか
2012年 HP バイロンネルソン選手権
期間:05/17〜05/20 場所:TPCフォーシーズンズリゾート(テキサス州)
昨年の雪辱を期すパーマーが首位スタート
◇米国男子◇HPバイロンネルソン選手権初日◇TPCフォーシーズンズリゾート(テキサス州)◇7166ヤード(パー70)
風の無い、絶好のコンディションとなった大会初日。地元テキサス州出身で、昨年の同大会ではプレーオフの末に2位に終わったライアン・パーマーが、6バーディ、ノーボギーと順調にスコアを伸ばし、通算6アンダーの単独首位に立っている。
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「去年から続いている。すべてが素晴らしい」とパーマー。「朝の気分も最高だったし、ウォームアップもばっちりだった。すべてが正しい方向に向かっている」。ツアーで過去3勝を誇っているパーマーだが、地元で昨年の雪辱を果たすチャンスに、意気揚々といったところだろう。
パーマーを1打差で追いかけて、通算5アンダーの2位タイに続くのは、共にツアー初優勝を目指すマーク・リーシュマン(オーストラリア)と、アレックス・チェイカ(ドイツ)の二人。先週の「ザ・プレーヤーズ選手権」で優勝を飾ったマット・クーチャーは、通算4アンダー。首位と2打差の4位タイと好スタートを切っている。
また、今年は苦しい試合の続いている今田竜二だが、この日は4バーディ1ボギーの「67」。通算3アンダー、11位タイと久しぶりに上位に顔を覗かせている。
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