2011年 WGC HSBCチャンピオンズ
期間:11/03〜11/06 場所:シャーシャンインターナショナルGC(中国)
K.ブラッドリーが単独首位! 池田は2アンダーの好発進
◇世界ゴルフ選手権◇WGC HSBCチャンピオンズ初日◇シャーシャンインターナショナルGC(中国)◇7,143ヤード(パー72)
今年の「全米プロゴルフ選手権」を制し大ブレイクを果たしたキーガン・ブラッドリーが、世界ゴルフ選手権(WGC)の初タイトルをも手中に収めようかという勢いだ。インの前半、スタートホールの10番をバーディ発進とすると、14番(パー5)でバーディ、さらに18番(パー5)でイーグル奪取。後半も3つのバーディを重ね、2位に2打差をつける7アンダー単独首位に立った。
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4つのパー5で5ストローク伸ばし、首位発進の原動力としたブラッドリー。18番では、グリーンのすぐ手前にある池がプレッシャーとなる2打目を、ピン右手前4.5mに2オン成功。これを沈め、お馴染みとなった力強いガッツポーズを見せた。
5アンダーの2位タイには、フレドリック・ヤコブソンとアレクサンダー・ノレンのスウェーデン勢に、ボー・バンペルトの3人。さらに1打差の5位タイに、トンチャイ・ジェイディ(タイ)、チェ・キョンジュ(韓国)、デビッド・トムズ、ジャスティン・ローズ(イングランド)がつけている。
リー・ウェストウッド(イングランド)とマーティン・カイマー(ドイツ)は3アンダーの9位タイ。日本勢では、池田勇太がロリー・マキロイ(イングランド)らと並び2アンダーの18位タイと上々の滑り出し。平塚哲二はイーブンパーの39位タイ、藤田寛之と松村道央は2オーバーの54位タイとしている。
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