2011年 チルドレンズ ミラクル ネットワーク クラシック
期間:10/20〜10/23 場所:マグノリアGC、パームGC(フロリダ州)
W.シンプソンが賞金王に王手!首位はJ.レナードら2人
◇米国男子◇チルドレンズ ミラクル ネットワーク クラシック3日目◇マグノリアGC(フロリダ州)7,516ヤード(パー72)
連日バーディ合戦が繰り広げられてきたが、この日は首位タイでスタートした3人がスコアを伸ばせず、混戦状態となってきた。通算12アンダー首位タイからスタートしたジャスティン・レナードは6バーディ、4ボギーで通算14アンダー、苦しみながらも首位をキープした。
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同じく首位タイでスタートした韓国のキム・ビーオは5番でダブルボギーをたたくなどスコアを1つしか伸ばせず通算13アンダーの単独3位。ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)は3バーディ、3ボギーと通算12アンダーは変わらず、4位タイに後退している。
上位がもたつく間にスコアを伸ばしてきたのは、25歳の新鋭ケビン・チャペル。初日こそ2アンダーと静かなスタートだったが、2日目、3日目と6ストロークずつ伸ばして通算14アンダーの首位タイに浮上してきた。今年の全米オープンで3位タイに入ったチャペルがツアー初優勝のチャンスを迎えている。
そして、今週のツアー最終戦で決定する賞金王の行方だが、現在ランキング首位のウェブ・シンプソンが、スコアを3つ伸ばして通算10アンダーの9位タイに浮上。一方、約36万ドルの差を追いかけるルーク・ドナルド(イングランド)は、通算9アンダーの14位タイ。ルークがこの大会で2位以内ならなければシンプソンに軍配があがるため、ルークの逆転は難しくなった。
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