2024/11/21クラブ試打 三者三様
2011年 マックグラッドリークラシック
期間:10/13〜10/16 場所:シーサイドコース(ジョージア州)
B.クレインがプレーオフを制し逆転勝利! W.シンプソンが賞金ランクトップに
◇米国男子◇マックグラッドリークラシック最終日◇シーアイランドコース(ジョージア州)7,055ヤード(パー70)
首位と5打差の9位タイからスタートしたベン・クレインが、ウェブ・シンプソンをプレーオフで下し、今季初勝利を手にしている。この日クレインは8バーディ、1ボギーの猛追を見せてスコアボードを駆け上がると、通算15アンダーと首位に並んでホールアウトした。一方シンプソンは、4バーディ、ノーボギーのラウンドで通算15アンダーとし、勝負はプレーオフへ持ち越された。
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17番(パー3)で行われたプレーオフ2ホール目、クレインがパーパットを沈めたのに対し、シンプソンがボギーとし、クレインが2010年の「ファーマーズインシュランス・オープン」以来、ツアー通算4勝目を飾った。
一方のシンプソンは惜敗を喫したものの、賞金ランキングではトップのルーク・ドナルド(イングランド)を抜き、約36万ドル差をつけてトップに躍り出た。次週の最終戦への出場も予定しており、果たして26歳の若き賞金王の誕生なるか。
通算14アンダーの単独3位にはマイケル・トンプソン、通算13アンダーの単独4位にはルイ・ウーストハウゼン(南アフリカ)が続いている。3日目に追い上げを見せたトレバー・イメルマン(南アフリカ)は最終日1ストローク伸ばすにとどまり、通算12アンダーの単独5位でフィニッシュしている。
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