完璧なプレー内容で単独首位発進としたA.チェイカ（Streeter Lecka /Getty Images）

米国男子ツアー第14戦「ベライゾンヘリテージ」が、サウスカロライナ州のハーバータウンGLで開幕。ドイツのアレックス・チェイカが7アンダーで単独首位に立っている。

今季開幕当初は予選落ちも多く、不安定なプレーを続けていたチェイカだが、ここ最近は、トップ20でのフィニッシュを果たすなど徐々に調子を上げてきている。この日も7バーディ、ノーボギーと今季最高の内容でホールアウト。自身初の米国ツアータイトルに向け、華々しいスタートを切っている。

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首位と1ストローク差の6アンダーで単独2位に続いているのは、リー・ジャンセン。3度の連続バーディを含む7バーディ、1ボギーでラウンド。今季は予選通過を果たせば上位に顔を出すことも多く、今週も好スタートを切った。果たして、明日もこの勢いが続くのかに注目したい。

5アンダーの単独3位にはトレバー・イメルマン（南アフリカ）。こちらも7バーディをマークしており勢いは十分。続く4アンダーの4位タイにはノーボギーでラウンドしたブライアン・ゲイと、8バーディ、2ボギー、1ダブルボギーと出入りの激しい内容となったテッド・パーディの2人。大会3連覇を狙うブー・ウィークリーは、1イーグル、2バーディ、2ボギーで2アンダー、17位タイとまずまずのスタート。明日以降のゴルフに期待がかかる。