2009年 アーノルド・パーマーインビテーショナル
期間:03/26〜03/29 場所:ベイヒルGC&ロッジ(フロリダ州)
タイガー、今田が好スタート! 石川遼は102位タイと出遅れる
米国男子ツアー第12戦「アーノルド・パーマーインビテーショナル」が26日(木)、フロリダ州のベイヒルGC&ロッジで開幕した。快晴に恵まれたが、プレーヤーたちは午前中から吹き続けた強い風の対応を強いられる展開となった。
米ツアー3戦目となる石川遼は、午後2時4分から最終組のスタート。「朝からスイングがすごく良かった」という石川は、出だしの1番パー4でフェアウェイからの2打目をピン側50センチにつけるスーパーショットを見せ、「すごく良い出だしでした」と幸先良くバーディ発進とする。その後も安定したプレーでパーを続けたが、大きな池に沿った左ドッグの6番パー5で落とし穴が待っていた。
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「狙ったところより15メートル左に行ってしまった」というティショットを池に打ち込むと、ファーストカットからの224ヤードの4打目もグリーン手前の池へ。結局8オン1パットの9打を叩き、流れが大きく傾いてしまう。その後3つのボギーを叩き、最終的に「76」でホールアウト。6オーバー(パー70)の102位タイと大きく出遅れてしまった。
午前スタートの今田竜二は、5バーディ、3ボギー、1ダブルボギーと出入りの激しい内容ながらもイーブンパーにまとめて22位タイ。「風が強くて難しかったけど、スコア的には満足しています」と、まずまずの滑り出しを見せた。タイガー・ウッズは出だしの1番で30ヤードの2打目を直接カップに沈めるバーディ発進とするなど、2アンダーの10位タイでホールアウト。大会連覇に向けて上々のスタートを切っている。
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