2009年 マヤコバゴルフクラシック
期間:02/25〜03/01 場所:エル・カマレオンGC(メキシコ)
M.ウィルソンが終盤の粘りで逃げ切り優勝!
メキシコのエル・カマレオンGCで開催されている、米国男子ツアー第8戦「マヤコバゴルフクラシック」の最終日。マーク・ウィルソンが終盤崩れながらも、通算13アンダーで優勝を手にしている。
首位で最終日を迎えたウィルソンは、立ち上がりの2番から連続バーディと、優勝へ向けて好スタートを切る。前半上がりホール、そして後半12番でもバーディを決め、優勝に確実に近づいていたが、この日は終盤にスコアを崩す選手が続出。ウィルソンもその罠にはまり、14、16番でボギーと、一時はプレーオフも見え隠れしたが、ラスト2ホールで粘りを見せてパーでしのぎ、通算13アンダーで優勝を決めた。
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単独2位に食い込んだのはJ.J.ヘンリー。単独4位からスタートしたヘンリーは、13番までに5バーディ、1ボギーで通算13アンダーとし、首位を追走。逆転のチャンスをうかがう。しかし、勝負所の16番から立て続けにスコアを落とし、通算11アンダーでホールアウト。単独2位で大会を終えている。
3位タイには、ヒース・スローカムとベストスコア「64」をマークしたケビン・ストリールマンが、通算10アンダーでフィニッシュ。首位タイからスタートしたボー・バンペルトは、中盤まで上位で粘るも14番からまさかの4連続ダブルボギーで通算2アンダー、28位タイに沈んだ。そして、最終日の巻き返しが期待された丸山茂樹も16番から連続ボギー、最終18番をダブルボギーと粘りを見せられず、通算2アンダーの28位タイでフィニッシュしている。
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