米国男子インタビュー/ビジェイ、「努力が実ったとしか言い様がない」
2004年 84 ランバークラシック
期間:09/23〜09/26 場所:ネマコリンウッドラウンズリゾート&スパ(ペンシルベニア州)
ナンバー1の実力!ビジェイが今季8勝目
ペンシルベニア州にあるネマコリンウッドラウンズリゾートで開催されている、米国男子ツアーの第38戦「84 ランバークラシック」の最終日。完全優勝を狙うビジェイ・シンにスチュアート・シンクが猛チャージをかけてきた。
首位とは5打差の7位タイからスタートしたシンクは、前半で4つスコアを伸ばし勢いに乗ると、後半でもバーディを量産しこの日のベストスコア「65」をマーク。通算14アンダーで先にホールアウトし、最終組のビジェイを待つことになった。
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3日間首位を守り続けてきたビジェイは、王者の風格を漂わす安定したゴルフを展開。この日も順調にバーディを積み重ねスコアを伸ばし、最終18番でボギーをたたくも1打差でシンクを振り切ってツアー通算23勝、今季8勝目を飾った。
今季ビジェイの獲得賞金は、タイガー・ウッズが2000年に樹立した918万ドル(10億円)を抜き、945万ドル(10億4千万円)に到達。夢の1000万ドルまで現実的なものになってきた。
そのほか日本の丸山茂樹は、この日3バーディ1ボギーのスコア「70」で周り、通算7アンダーの20位タイでフィニッシュ。4日間オーバーパーのない安定したプレーを続けた。
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