米国男子ツアーの第39戦「バレロテキサスオープン」が、テキサス州のサンアントニオにあるラカンテラゴルフクラブで開催された。今週は｢プレジデンツカップ｣が開催されるため、賞金ランク上位者は出場していない。

初日8アンダーでトップに立ったのはロバート・ガメスだった。ガメスは、1番スタートホールでいきなりバーディを奪い波に乗ると、4番でもバーディを奪取、7番からは、3連続バーディと完璧なプレーを展開した。後半に入っても好調さを持続し、スコアを3つ伸ばして、ノーボギーのスコア「62」8アンダーでホールアウトした。

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2位タイには、ジェフ・マガート、ジョン・センデン（オーストラリア）、ウッディー・オースティンの3人が1打差の7アンダーで続き、日本でも活躍したブレンダン・ジョーンズ（オーストラリア）もトップと3打差の9位タイと好位置につけている。

期待の日本勢は、丸山茂樹が前半2アンダーとして好調なスタートを切ったものの、後半伸びず、通算2アンダー41位タイ。17番の193ヤードパー3でホールインワンを決めた田中秀道は1アンダーの53位タイ。また、マンデー予選を突破して出場を果たした貞方章男はイーブンパーの79位タイとやや出遅れ。今田竜二は4オーバー132位タイと大きく出遅れた。