スロープレーの選手リストを“暴露” ウッズや松山の名前も
2019年 フジサンケイレディスクラシック
期間:04/26〜04/28 場所:川奈ホテルGC富士コース(静岡)
同じ14本で今季2勝目 申ジエが信頼を寄せるクラブたち
大会名:フジサンケイレディスクラシック
日時:4月26日(金)~4月28日(日)
開催コース:川奈ホテルGC富士コース(静岡県)
優勝者:申ジエ
申ジエ(韓国)が最終日に圧巻のプレーを見せた。9バーディ、1ボギーのコースレコード「63」をマーク。7打差を逆転する通算8アンダーとして、2週前の「スタジオアリス女子オープン」に続く今季2勝目、ツアー通算23勝目を飾った。
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クラブセッティングは優勝した2週前と同じ14本。3日間を通して、フェアウェイキープ率73.8%に対し、パーオン率は57.4%とやや低迷したが、平均パット数は全体1位の25.67(最終日は23パット)とパターでスコアを作った。
最終日、難関の前半5番で3パットのボギーを喫した後、高麗グリーンに対応するために、グリップの握りを強くしたという。「アドレスやタッチのバランスが良くなった」と、7バーディを奪ったサンデーバックナインのパット数は圧巻の「9」をマークした。
こだわりの1本を問われると「すべてがそろってこそうまくいくと思うので、一つピックアップすることはできないが、一本一本すべてが大切。1グラムでもこだわる」と語った。
<最終日の使用ギア一覧>
ドライバー:キャロウェイ エピック フラッシュ サブゼロ ドライバー(8.5度)
シャフト:藤倉コンポジット スピーダー エボリューション 4(44.75インチ、硬さS)
フェアウェイウッド:テーラーメイド M2 ツアー フェアウェイウッド(3番15度)、ミズノ プロトタイプ フェアウェイウッド(5番18度)
ユーティリティ:キャロウェイ GBB エピック(3番20度、4番23度)
アイアン:ミズノ ミズノプロ 518 アイアン(6番~PW)
ウェッジ:キャロウェイ マックダディ 4 ウェッジ (50度、54度、60度)
パター:オデッセイ ホワイトホット #4
ボール:タイトリスト プロ V1 ボール