「あまり聞かない」テーラーメイドと再契約 雨に勝った岩崎亜久竜のギア
◇国内男子◇ジャパンプレーヤーズチャンピオンシップ by サトウ食品 最終日(5日)◇西那須野CC(栃木)◇7036yd(パー72)◇雨(観衆1531人)
岩崎亜久竜が2年ぶりとなる日本ツアー通算3勝目を飾った。2023年「日本オープン」、24年「ANAオープン」当時と同じようにテーラーメイドの契約プロとして優勝したが、両者の間には空白期間があった。
未勝利に終わった昨シーズン、岩崎は特定のメーカーとクラブ契約を結ばずにプレーした。その期間中も、同社の「クラブを試させてくれて、ツアーレップ(用具担当者)の方たちも親切にしてくださった」というサポートを受け、オフに関係を再構築。「また拾ってもらえてありがたかった。再契約ってあまり聞かないですよね」とリスタートを切った。
惚れ込んだのは最新モデルの「Qi4D ドライバー」。飛距離性能はもとより、優れた安定感に胸を張る。雨が降り続いた4日間。「ボール(TP5x)は水滴がついてもしっかりフライトしてくれた。ウェッジ(ロフト角60度=ミルドグラインド5)も雨でもスピン量の落ちが少なく、コントロールできて助かった」と信頼するギアで悪天候を戦い抜いた。
52度、56度のウェッジはタイトリストのボーケイSM10を引き続き愛用中。パターはオデッセイのホワイト・ホット OG #7 CHを使い、決勝ラウンドの両日を「25」パットでまとめた。
「(週末は)手先を使わず、肩の回転で打つように意識を変えた」と微調整が奏功。「キャディの湯本(開史)とライン読みをすり合わせて、うまく決断できたのが良かった」と相棒への感謝も忘れなかった。
<最終日のクラブセッティング>
ドライバー:テーラーメイド Qi4D (10.5度)
シャフト:藤倉コンポジット ベンタス ブラック(重さ70g台、硬さX)
フェアウェイウッド:Qi4D(3番15度、5番18度)
シャフト:ベンタス ブラック(3番=70g台、5番=80g台、X)
アイアン:P770(4番)、P7MB(5番~PW)
シャフト:トゥルーテンパー ダイナミックゴールド ツアーイシュー(X100)
ウェッジ:タイトリスト ボーケイSM10(52度、56度)、ミルドグラインド5(60度)
シャフト:ダイナミックゴールド ツアーイシュー(S300)
ボール:TP5x