2021年 ゴルフパートナー PRO-AMトーナメント
期間:05/20〜05/23 場所:取手国際GC(茨城)
勝利に貢献した新1W ショーン・ノリスの14本
◇国内男子◇ゴルフパートナー PRO-AMトーナメント 最終日(23日)◇取手国際GC(茨城県)◇6804yd(パー70)
通算21アンダーで並んだ大槻智春、スコット・ビンセント(ジンバブエ)とのプレーオフを制したショーン・ノリス(南アフリカ)。コロナ禍を受けて2020年-21年が1シーズン統合となった国内男子ツアーには今年から始動、6戦目で今季初優勝、ツアー通算5勝目を挙げた。
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最終決戦となった18番でのプレーオフで、ティショットは21年初戦から投入した「キャロウェイ エピック SPEED ドライバー」を使用した。決着をつけた2ホール目では右に曲げてラフへからのショットとなったが、正規のホールでは4日間通じて「フェアウェイキープ率が良かった」と勝利に貢献した1本となった。今季もキャロウェイとの使用契約は1Wのみ。
今大会は国内初のプロアマ形式が採用され、出場選手らは普段と異なる和気あいあいとした雰囲気も。このスタイルでの大会に、ノリスは「ホームの南アフリカツアーではこのプロアマスタイルの試合が78%くらいある。慣れている」。初日、2日目にダブルス戦、3日目と4日目でスクラッチ戦が行われたアマチュアらに「みんなルールもプレーも良くて、楽しくできた」と振り返った。
ドライバー:キャロウェイ エピック SPEED プロトタイプ(8.5度)
シャフト:トゥルーテンパー PROJECT X HZRDUSS MOKE YELLOW SB (硬さTX、45インチ)
フェアウェイウッド:キャロウェイ エピック SPEED プロトタイプ(15 度)
ユーティリティ:キャロウェイ Xフォージド UT(21 年モデル)
アイアン:X フォージドアイアン(4番~PW)
ウェッジ:キャロウェイ ジョーズウェッジ(50度、54度、60度)
パター:オデッセイ オーワークス V-LINE マレットタイプ(長尺)
ボール:タイトリスト プロV1xボール