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谷口徹の“激辛”ゴルフ学校が熱い!

「週刊ゴルフダイジェスト」(2012年11月27日号)より

2012年のプロゴルフツアーは、男女ともいよいよ佳境に入った。残り3戦となった男子ツアーで、獲得賞金額トップを走る藤田寛之と賞金王を争うのは、同年代の谷口徹。10月のブリヂストンオープン、最終18番・パー5の3打目を直接カップに放り込み、ライバルの藤田を逆転。何度も飛び上がって大きなガッツポーズをとった姿は、今年のツアーの名場面のひとつだ。

谷口といえば、ブリヂストンのときのようなガッツあふれるプレーを随所に見せているが、勝負に対するこだわりは並みではない。「僕は試合の1ストロークに命を賭ける。それくらいの気持ちでやっている」。その気概は、ツアープロの間でも一目置かれており、多くの若手プロが彼を慕って教えを乞うている。そうした現象を「週刊ゴルフダイジェスト」11月27日号の巻頭ページでは、「谷口学校」と称し、その中ではどんな“教え”がなされているのかを報じている。

学校の“生徒”は、ともに通算5勝している小田孔明武藤俊憲、昨年ツアー初優勝を遂げた河野晃一郎諸藤将次の2人、今季絶好調の上平栄道ら男子プロはもちろん、女子の上田桃子藤本麻子ら。最近では上田の紹介で木戸愛も谷口にアドバイスをもらったという。それぞれが今後、ツアーで活躍が期待される面々だ。

とはいえ、谷口の彼らに対するアドバイスは“激辛”だ。ショットメーカーで知られる武藤は、オフの合宿でとことんダメ出しを食らったといい、諸藤には昨年の初優勝の後「その球じゃ2年で終わる」と言い放った。藤本が昨年「勝ち方がわからない」と悩んでいたところ谷口は「麻子は上手いけど強くない。相手をビビらせるゴルフをしないと優勝はできん」とゲキを飛ばしたという。どれも辛辣と思える内容だが、勝負の世界に生きるプロとして、勝ちにこだわる姿勢を説いた言葉は、それぞれの心に強く響いているようだ。

技術的には、谷口が挑戦しては跳ね返される米ツアーで実感してきた差を説いている。それは、「インパクトゾーンの厚さ」。打った後の「ヘッドの押し」が日本人にはなかなか真似できない、という。自身もその「ぶ厚さ」にこだわりながら、教え子たちにも伝えている。

それにしてもなぜ、谷口はそれほど熱心に若手にアドバイスを贈っているのか。そんな疑問をぶつけると、谷口曰く、

「みんな下手やから、カワイそうで教えたってるねん。ちょっとくらい教えたって、絶対あいつらに負けへんから」。

その言葉通り、賞金王獲得に向けてさらに闘志を燃やす谷口。その気骨あふれる姿を、アラフォーならずとも応援せずにはいられない。

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