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冬場の練習「チーピン直したいなら軍手で振れ」!?
2013/02/07
週刊GD
2013/02/26 20:39
アマチュアにとってシングルはあこがれの存在。「自分には縁がない」と諦めている人も多いが、クラブもボールも進化した今では、それは決して手の届かぬ夢ではなくなってきている。24歳でゴルフを始め、たった1年で70台を出したという渡部美和さん(44歳/HC+2)に話を聞いてみよう。
「ボクは形態模写が得意なんです。いわゆるモノマネね。だからゴルフでも上手い人をマネしたらいいって考えました。上級者と積極的にラウンドして、アドレス(形)、スウィング(動き)、そしてターフの取れ方(跡)まで徹底的にマネしました。それがよかったと思いますね」
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上級者がバンカーショットをしたら、砂をならす作業を引き受けて、スタンスの向きや、砂の取れ具合をコピーした。渡部さんいわく「上級者が打つと、砂が扇型に飛ぶ。それをマネしました」
形や動きをマネする人は多いが、ターフ跡やバンカーショットの跡までマネしようとする人は、そうはいないだろう。速く上達する人は、熱心なだけではなく、目のつけどころも違うようだ。