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日本男女が団体ダブル優勝!個人戦も岡崎錬、松原由美が制す

2015/06/19 17:13

◇トヨタジュニアゴルフワールドカップ2015 Supported by JAL 最終日◇中京ゴルフ倶楽部石野コース(愛知県豊田市)◇男子6843ヤード(パー71)、女子6130ヤード(パー72)

ジュニアゴルフの国別対抗戦で日本が男女ダブル優勝を遂げた。19日(金)に行われた4日間の締めくくりの最終ラウンド。男子は首位に4打差の2位タイから1日で3選手トータル13アンダーをマークし、通算25アンダーで逆転勝利。連日トップを守ってきた女子は通算12アンダーで逃げ切った。

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3日目を終えて上位5チームが5打差のなかにひしめく、大混戦となっていた男子団体。トップでこの最終日を迎えたスウェーデンが5ストローク、4位タイだった韓国が3ストローク伸ばしたが、日本はそれを大きく上回るチャージを見せた。出場4人のうち3人が60台をマーク。最終的に2位スウェーデンに4打差をつけて、2010年大会以来の2度目の優勝となった。3位は通算14アンダーの韓国、4位に13アンダーで米国が続いた。

女子は、蛭田みな美(学校法人石川高3年)がひとり、1アンダーの「71」でホールアウトし、「74」に終わった残りの2人をカバー。前日までの貯金がものを言い、2位韓国に4打差をつけた。昨年、エキシビションだった女子は日本の “連覇”達成となった。

個人戦も日本勢が大活躍。首位に1打差から出た岡崎錬(福井工業大学附属福井高等学校2年)が、最終日に「65」のベストスコアで回り、通算11アンダーで優勝を飾った。女子は、7アンダー首位でスタートした松原由美(大阪学院大学高等学校2年)が「74」とスコアを落としたが、韓国のジョ・ヒョンギョンと並ぶ通算5アンダーで、2人同時優勝となった。日本チームは男女、団体、個人の4冠制覇という、これ以上ない結果で大会を終えた。

※団体戦は男子が出場4人のうち上位3人のスコアを、女子は3人のうち2人のスコアを採用して4日間トータルのストローク数を競う。

トヨタジュニアゴルフワールドカップ公式サイト

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