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番手はパパの名前 ダフナーが変なアイアン使ってる

J.ダフナーのバックに見たことがないアイアンを発見!

ジェイソン・ダフナーといえば、ある意味でPGAツアーの名物プロのひとり。「全米プロ」を制したメジャーチャンピオンでありながら、のほほんとした風貌と口ぶりから、その立ち振る舞いがいつも話題になる。足をポーンと投げ出して座る“ダフナリング”をはじめ、周りからイジられまくっても、本人はいたって無関心。そんなツアープロ屈指の実写版“ゆるキャラ”が最近、なんだか珍しいクラブを持っているんだ。

ダフナーは昨年末、タイトリストとの契約が終了。今年1月からフリーになり、アイアンはミズノなど、複数メーカーのモデルを握っていた。それが5月、「ザ・プレーヤーズ選手権」から使い始めたのが、写真にある見た目はノーネームのモデル。なにやらソールがかなり薄く、フェース面が四角に近いブレードアイアンだ。

いたずらっぽく笑いながら“秘密”を明かしてくれたダフナー

ダフナーは「秘密だ。写真も撮るな」なんて言うけど、シカトしてOK。パシャパシャやっても全然怒んない。

どこでゲットしたの?

「言わない。……ジョージア州のアルバニーにあるクラブ工房に作ってもらった」

何がいいの?

「教えない。……僕が求めている打感がちゃんと出せている」

調査を進めると、その工房、元マクレガーのクラフトマンだったドン・ホワイト氏と、スクラッチゴルフの創始者ジェフ・マッコイ氏が運営している「ナショナル・カスタム・ワークス」という。

そんな“秘密基地”で作られたオリジナルアイアン。中でも変わっているのがソール面だ。3、4、5…といった数字じゃなくて、アルファベットが刻印されている!

番手はアルファベットで表記されている

アイアンを長さ順にしてみると、「F」「R」「A」「N」「K」…といった具合に並ぶ。「フランク」と読めるのは、ダフナーのお父さんの名前だった。

以前契約していたタイトリストの担当者によれば、ダフナーは「ボールの性能を人一倍気にする選手。打感、スピン量、弾道、音、操作性などを敏感に感じ取り、テストもシビアにする」選手なんだそう。ゆるキャラ、なんて言ってゴメン。ダフナーはトッププレーヤーらしいとても鋭い感覚の持ち主で、なにより家族思いなんだ。


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