11本を一新した西村優菜の最新セッティング アイアンシャフトはRからSへ
◇米国女子◇フォーティネット ファウンダーズカップ◇シャロンハイツG&CC (カリフォルニア州)◇6542yd(パー72)
西村優菜は米ツアー参戦4年目の今季、バッグの中身を大幅に入れ替えた。昨年は年間ポイントランキング(CMEグローブポイント)115位でシードを逃したが、最終予選会(Qシリーズファイナルステージ)を突破して出場権を確保。「頻繁にクラブを替えないタイプ」ながら、オフでのクラブテストを経て、より信頼を強める14本に再構築して新シーズンに臨んでいる。
契約するキャロウェイのクラブで統一しつつ、昨シーズン終盤から変更しなかったのは3W、6UT、パターの3本だけ。ドライバーは新作の「QUANTUM ◆◆◆(トリプルダイヤ)MAX」にスイッチした。
7W&9Wは自らクラブ開発から携わった「QUANTUM MINI SPINNER」を投入。「かなり細かくリクエストさせてもらった」と生命線のショートウッドは弾道、スピン量とも納得のいく仕上がりとなった。
アイアンは7番からPWまで「X フォージド STAR」の最新モデルに替えた。さらにシャフトは、2週前の「ブルーベイLPGA」で「だいぶ振れるようになってきた」という手応えをもとに、今大会から6番の「APEX Ai200」を含め、硬さをRからSに全て替えた。
シャフトの硬さ調整は、トレーニングによる筋力アップの成果を踏まえたもの。「左へのミスがないように調整しました。試合に入ると感覚が違う時もあるので、まだ様子見のところはあるけど。月曜日に打った感じではすごくいい」と進捗は良好のようだ。
ウェッジは2026年モデルの「Xフォージド」をチョイス。「全体的にすごく抜けやすくて、58度は結構シンプルウェッジという感じだけど、52度からのはちょっと“アイアンっぽく”打てる」。今週は3本をバッグに入れて臨んでいる。
<西村優菜のクラブセッティング> ※練習日のため16本
ドライバー:キャロウェイ QUANTUM ◆◆◆(トリプルダイヤ)MAX(9度)
シャフト:SPEEDER NX VIOLET(重さ50g台、硬さS)
グリップ:ELITE
フェアウェイウッド:キャロウェイ パラダイム Ai スモーク MAX D(3番15度)、キャロウェイ QUANTUM MINI BUFFY(5番18度)、キャロウェイ QUANTUM MINI SPINNER(7番21度、9番24度)
シャフト:3番/藤倉コンポジット SPEEDER NX VIOLET(重さ50g台、硬さR)、7番&9番/藤倉コンポジット SPEEDER NX BLACK(重さ50g台、硬さS)
ユーティリティ:キャロウェイ GBB エピック スター(6番26度)
シャフト:藤倉コンポジット MCH シャフト(重さ60g台、硬さS)
アイアン:キャロウェイ APEX Ai200(6番)、X フォージド STAR(7番~PW)
シャフト:藤倉コンポジット MCI〈2025年〉(重さ70g、硬さS)
ウェッジ:キャロウェイ X フォージド<2026年>(48度、50度、52度、58度)
シャフト:藤倉コンポジット MCI<2025年>(重さ80g、硬さS)