2018年 ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント
期間:03/01〜03/04 場所:琉球GC(沖縄)
やさしい『ビジール』を投入 イ・ボミの開幕セッティング
◇国内女子◇ダイキンオーキッドレディス 事前情報(27日)◇琉球GC(沖縄県)◇6558yd(パー72)
本間ゴルフ契約の看板プロであるイ・ボミは、やさしさを求めるゴルファーに向けた同社のブランド『Be ZEAL(ビジール)』のクラブを2018年シーズンに投入する。「ダイキンオーキッドレディス」では、開幕2日前の練習日に1Wとユーティリティを入れてラウンドをこなした。
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輝かしい実績をともにしてきた、よりハードモデルの『ツアーワールド』ブランドからの転向。オフシーズンの試打で好感触を得て、本格的な切り替えを進めてきたという。
1Wは最新モデルの『ビジール 535 ドライバーを使用。従来モデルと比較してフェース反発力のアップと低重心化をうたう通り、「球が上がりやすいし、芯に当たらなくても距離が落ちにくい」とイの評価は高い。
ただ、実際にラウンドすると「まだまだです。良いショットもミスショットも出る」と歯切れは悪い。「ヘッドとシャフトのマッチングが難しい」と、この日も数本のシャフトを試すなど課題は多い様子だ。それでも「ビジールを使いたい」との思いは強く、開幕前日のプロアマラウンドで仕上げていく構えだ。
一方、22度と25度のUT『ビジール 535 ユーティリティ』は「球が上がるしスピン量も多い。すぐに替えることができた」と不安はない。フェアウェイウッドとアイアンは昨季と同モデル。ウェッジはタイトリストの最新モデル『ボーケイデザイン SM7 ウェッジ』を使用する予定。
<イ・ボミの使用予定クラブ>
ドライバー:本間ゴルフ ビジール 535 ドライバー(10.5度)
※シャフト:本間ゴルフ VIZARD EX-A 55(硬さR)
フェアウェイウッド:本間ゴルフ TW737 フェアウェイウッド(3番15度、5番18度)
ユーティリティ:本間ゴルフ ビジール 535 ユーティリティ(22度、25度)
アイアン:本間ゴルフ TW727Vn アイアン (6番~10番)
ウェッジ:タイトリスト ボーケイデザイン SM7 ウェッジ(52度、58度)
パター:オデッセイ ホワイト・ライズ iX #1SH
ボール:ダンロップ スリクソン Z-STAR ボール