有村智恵の14本「最後だからこそヤマハで」 幻のヘッド「RMX RV1」をテスト
◇国内女子◇Vポイント×SMBC レディスゴルフトーナメント◇紫CC すみれC(千葉)◇6731yd(パー72)
今大会を含めてシーズン3試合に出場予定の有村智恵。2月に契約先のヤマハがゴルフ事業からの撤退を発表したが、キャディバッグの中には依然としてヤマハのクラブが並んでいた。
「(昨年から)替えていないですね。シンプルに自分のクラブを気に入っていますし、全く不満がない。最後だからこそヤマハでいきたいという気持ちもあります」と有村はクラブを眺めながら話した。今季までヤマハとの契約が残っているという。
ドライバーは、契約プロの間でも使用選手が多い小ぶりな「RMX 116」を長らく愛用している。フェウェイウッドとユーティリティには「RMX VD」シリーズが並び、アイアンは7番を「RMX DD-1」、8番以下を「RMX DD-1 TOUR MODEL」とのコンボセットにしている。ウェッジはタイトリストの日本モデル「ボーケイフォージド」3本を使用中だ。
キャディバッグの中には、もしゴルフ事業が続いていれば次期モデルとなっていたヤマハの新ドライバー「RMX RV1」も入っていた。事前に「『116』をイメージして作ったモデル」と聞いており、「すごくワクワクしていました」と打つのを心待ちにしていた。
紫CCの打撃レンジで早速試打し、「すごくいいですね。パッと構えた感じはもう『116』と変わらない」と満足そうな表情。その後も何球か打ち、オールチタンヘッドの甲高い金属音が練習場に鳴り響いた。R&Aの登録が済んでいないためまだ試合では使用できないが、承認され次第、投入したい意向だ。
来年に向けては、「今の自分の立場だと新しくクラブ契約は難しいと思っていますし、現時点では何も動いていないのが実情です。どこのクラブが合うのか全く分からないので、情報収集しているところです。クラブ選びも楽しみながら、ゆっくり考えていきたい」と語った。
<有村智恵のクラブセッティング>
ドライバー:ヤマハ RMX 116 (10.5度)
シャフト:グラファイトデザイン Tour AD プロトタイプ(硬さS)
フェアウェイウッド:ヤマハ RMX VD(5番18度)、ヤマハ RMX (7番20度)
シャフト:グラファイトデザイン Tour AD TP(重さ50g台、硬さR1)
ユーティリティ:ヤマハ RMX VD<2021年>(5番24度)
シャフト:三菱ケミカル フブキ(重さ65g、硬さR)
アイアン:ヤマハ RMX DD-1(7番)、ヤマハ RMX DD-1 TOUR MODEL(8番~PW)
シャフト:日本シャフト NSプロ750 ラップテック(硬さR)
ウェッジ:タイトリスト VOKEY FORGED<2025年>(48、52、58度)
シャフト:48度=日本シャフト NSプロ750 ラップテック(硬さR)、52&58度=日本シャフト NSプロ 950GH neo(硬さSR)
パター:オデッセイ ホワイトホット ブラックシリーズ#7
ボール:ブリヂストン TOUR B X